<<3月5日>>
…心境的にはこんな曲が似合うのかもしれない。
思い入れある機材で放った最後の作品が選者に響かなかったこと。
そんな作品を大勢に手本とばかりに披露していたこと。
今日はせっかくなので、僕の落ち込む姿を焼きつけてって欲しい。
僕が大敗を喫し悔しがっている姿。
本来隠しておけば良い感情…あえて克明に記しておきたい。
クラシックギターが奏でる哀愁漂うこの名曲。
指がスムースに動かないが、がんばって弾いてみた。
ぽろんぽろんとソフトでまろやかな響きが僕の心をいやしてくれる。
6年前…現実のしがらみから逃れる場所として宇宙をチョイスした。
強い開拓精神を抱いていたせいか、最近ではずいぶんと住み心地が良くなってきた。
しかしこんなことがあると、ときに別世界への移住計画を目論んだりする。
人間の解釈って都合が良く身勝手だ。
自分自身のやることは、何でも美談にしてしまう。
ヤマダデンキで触った鍵盤の感触が忘れられない。
僕にピアノは弾けるのだろうか。