トーンカーブの動作というよりも、ほとんどが操作に終始してしまいそうなこのシリーズ…。
今回も実践に即した使い方を解説致します。
明日も仕事が早いのでやや手抜き記事となりますが、ご了承下さい。
今回も実践に即した使い方を解説致します。
明日も仕事が早いのでやや手抜き記事となりますが、ご了承下さい。
トーンカーブを立ちあげ、大体中間点あたりをクリックします。

初めに数値入力してしまうと、直後に矢印操作での数値移動が上下左右できかなくなってしまうため、
その際はCtrl+Tabで中間ポイントが選択状態になるまで持ってきて下さい。
(先日これが動作しないと仰っていた方は、ここが原因かな?)
その際はCtrl+Tabで中間ポイントが選択状態になるまで持ってきて下さい。
(先日これが動作しないと仰っていた方は、ここが原因かな?)
私が明るさ調整をする際は、以下のように矢印キーを交互連打(ピアノ連打などと言う)することが多いです。一度試してみて下さい。

上写真では、128/128をポイントとし、↑と←キーをダカダカダカダカダカと10連打した直後の状態です。
入力値・出力値共に5ずつ増加していることが分かります。
また、Shiftキーを押しながらこれをやると、もっと大まかな移動も可能です。

上は8連打した結果です。
Shiftを押しながら矢印を押すと10ずつ動きますので、粗動にはもってこいです。
こうやってカーブを斜め方向にひっぱっていく方法は、ガンマ調整に近いものがありますね。
ただ、参考として実際の「レベル補正」にある中間スライダーは、トーンカーブに置き換えると形状が異なります。

上写真はガンマ3.0のシュミレートです。
とにかく、私の場合は写真の明るさを調整する際は上記のようにダカダカと連打することがほとんどです。
調子も維持されるため、周辺減光補正の最周辺などで頻繁に使います。
左下の(0,0)を真上に持ち上げる方式だと、最周辺がコントラスト低下し星がバックに埋もれてしまいます。
この状態を私は、「(輝度は合っているが)周辺のコントラストムラ」と呼んでいます。
…ちょっと話がそれましたね。
調子も維持されるため、周辺減光補正の最周辺などで頻繁に使います。
左下の(0,0)を真上に持ち上げる方式だと、最周辺がコントラスト低下し星がバックに埋もれてしまいます。
この状態を私は、「(輝度は合っているが)周辺のコントラストムラ」と呼んでいます。
…ちょっと話がそれましたね。
お次は、トーンカーブウィンドウ内スポイトツールにある隠された機能を紹介します。

上の赤四角で囲ったところのいずれかを「ダブルクリック」することで、簡易的で瞬時な色調整が可能です。
今回の例題では、一番左のシャドウポイントをダブルクリックしてみます。
すると、以下のようなウィンドウが立ち上がります。
すると、以下のようなウィンドウが立ち上がります。

ここで、宇宙背景のバックグラウンド値として、たとえばRGBそれぞれに60と入れてOKをクリックしてやります。
すると、マウスカーソルがスポイトツールに変化します。
ここで、背景を60にしたい任意の場所をクリックしてやることで瞬時に画像の補正が可能です。
ここで、背景を60にしたい任意の場所をクリックしてやることで瞬時に画像の補正が可能です。

宇宙背景を意図的に、たとえば(45:55:60)などと調整したい際には有効かもしれませんね。
私はあまり使いません。
私はあまり使いません。
ちなみにスポイトツールは、ロー・ミドル・ハイの3つが用意されていますが、これらは以下の画像のようにそれぞれ補正の方法が異なりますので注意して下さい。

シャドウポイント ・・・ 暗部切り詰め方式 中間点 ・・・ ガンマカーブ上げ下げ方式 ハイライトポイント・・・ 明部切り詰め方式
さて、トーンカーブの紹介をさせて頂きましたがいかがだったでしょうか?
このシリーズの趣旨を述べておきます。
このシリーズでは、ほとんどがショートカットやキーボードにまつわる入力操作が主でした。
なぜか?
それは、
ということに尽きます。
| 出来るだけ写真を見つめながら操作して欲しいから。 |
今までトーンカーブをドラッグしていた方は、操作中どこを見ていたでしょうか。
きっと、
きっと、
1.ドラッグする際はカーブを見る。
2.変化した画像を見る。
3.またカーブを見る。
2.変化した画像を見る。
3.またカーブを見る。
の繰り返しだったのではないでしょうか。
これでは瞬間的に沸き起こるひらめきに対し、ややタイムラグを持つ操作と言わざるを得ません。
これでは瞬間的に沸き起こるひらめきに対し、ややタイムラグを持つ操作と言わざるを得ません。
矢印操作のピアノ連打も結局は、写真作品を見ながら、出来るだけベストな塩梅を見つけ出すための最善策なのです。人間の感性を出来るだけ引き出せる技術や環境づくりって、非常に大事ですね。
私の狙いは決してテクニカルな理論講座ではなく、こういった部分にあることを念押ししておきます。
私の狙いは決してテクニカルな理論講座ではなく、こういった部分にあることを念押ししておきます。
最後になりましたが、トーンカーブにまつわる代表的なショートカットを以下に掲載しておきます。
何かの役に立てて下さい。
…いえ、是非ともこれらを
ようになって下さい。
何かの役に立てて下さい。
…いえ、是非ともこれらを
| 無意識に使いこなせる |
では!
・トーンカーブを呼び出し Ctrl+M ・上記調整レイヤーを呼び出し Ctrl+T ・Rチャンネルに切り替え Ctrl+1 ・Gチャンネルに切り替え Ctrl+2 ・Bチャンネルに切り替え Ctrl+3 ・コンポジットチャンネルに切り替え Ctrl+~ ・コンポジットチャンネルにポイント設定 Ctrl+画像クリック ・RGBカーブにポイント設定 Shift+Ctrl+画像クリック ・トーンカーブ上の次のポイントを選択 Ctrl+Tab ・トーンカーブ上の前のポイントを選択 Shift+Ctrl+Tab ・選択したポイントを1ずつ移動させる 矢印キー ・選択したポイントを10ずつ移動させる Shift+矢印キー ・トーンカーブに情報ポイントを追加する Shift+画像クリック ・ポイントの選択解除 Ctrl+D ・ポイントを削除する ポイントを選択した状態で+Delete ・編集内容をリセットする Altを押すと出る「初期化」をクリック