よく電卓が正しいのかどうかを確かめるために、12345679×9…などとやったりすることがありますよね。
当たり前のことが出来るのかどうかという実験を朝から行っていました。
当たり前のことが出来るのかどうかという実験を朝から行っていました。
脳内セオリーがチープな実践派の私としては、当たり前のことをつい試したくなります。
地味なネタですが、お付き合い下さい。
地味なネタですが、お付き合い下さい。
まずは、EL発光板にカメラレンズを押し当ててフラット画像を撮影します。

<データ>
カメラ:EOS-5D
レンズ:タムロン90mm2.8マクロDi
ISO:50
絞り:F2.8
露出:1/60秒
生々しいフラットが取得出来た。
絞り開放であること、また、フルサイズの広写野…
これら2つは周辺光量改善効果を見るには適した条件ですね。
これを今回ライトフレームとみなして、同フラットフレームで処理してみようというのが目的。
絞り開放であること、また、フルサイズの広写野…
これら2つは周辺光量改善効果を見るには適した条件ですね。
これを今回ライトフレームとみなして、同フラットフレームで処理してみようというのが目的。
まずはこのRAW(CR2)画像をDNG変換する。

adobeから提供されているフリーソフトDNGコンバータを使いますが、慣れれば簡単でしょう。
要するに、上のアイコンを下のようなアイコンにしてしまえば、
要するに、上のアイコンを下のようなアイコンにしてしまえば、
「RAPでRAWの読み書き」
という往復キップを手に入れることが出来るわけです。
ここから処理します。これはあくまで試作版ですよ。
補正結果の前に、まずはこちらをご覧下さい。
こちらはフラット補正なしの画像。CS2のカラー現像画面です。
こちらはフラット補正なしの画像。CS2のカラー現像画面です。
クリックで拡大します。

この状態で天体写真を強処理したら、たとえFSQ106ED(F5)でも強調荒れしてしまうよね。
sh~なんて、絶対ムリムリ…。

この状態で天体写真を強処理したら、たとえFSQ106ED(F5)でも強調荒れしてしまうよね。
sh~なんて、絶対ムリムリ…。
そして、こちらがフラット補正後の画像

クリックで拡大します。
どぉですかぁ?
ものの見事にフラットとなりました。
ライト画像とフラット画像において、
?RGB各色のバランスが揃っていること
?露出が一致していること
これがクリアーしていれば、計算的には一面フラットになるはずですよね。
ちょっと天体写真チックに、強調処理をして比較してみましょう。
まずは、フラット補正をしていない画像を魔女ばりに強調してみます。
まずは、フラット補正をしていない画像を魔女ばりに強調してみます。
クリックで拡大します。

いやー酷い。ヒドすぎる。
光害地などは、ついこんな画像になってしまいがちですが、それはフラット補正で解決できるのですよ。

いやー酷い。ヒドすぎる。
光害地などは、ついこんな画像になってしまいがちですが、それはフラット補正で解決できるのですよ。
そして今度は、フラット処理でキレイになった画像を上と同じ補正値で強調してみます。
クリックで拡大します。

これは効果てきめん。
まるで冷却デジのダークフレームのような無敵感…(^0^)
ゴミもキレイになりました!

これは効果てきめん。
まるで冷却デジのダークフレームのような無敵感…(^0^)
ゴミもキレイになりました!
さぁ、欲しくなったでしょう。
一家に一台、いかがでしょうか。
次回は、フィールドテストでRAPフラットベータの弱点を斬ろうかと…。