機材の誘惑をこらえ続け…、今まで105SDPと5Dのコンビネーションでかれこれ10ヵ月やって
きました。ここらで少し作品のクオリティアップを図れないか、と欲しい機材を妄想してみた。


まずはカテゴリー選択から。


① 最新の天体望遠鏡を1本買ってみる

② 最新のカメラを1台買ってみる

③ 最新の画像処理ソフトを導入してみる


…この3択。これ以外に選択肢ってあるのかな。
現状の機材だと、一番作品に反映されやすいのは、やっぱりカメラを変えることではないかな…って
思ってしまいます。うん、きっとそうだろうな。


それでも敢えて欲しい望遠鏡やソフトをあげてみた。

①<天体望遠鏡で欲しいもの>


・FSQ-106ED(何やかんやで総額50万程度)

…これだけ?う~ん、これだけだな…実際。
これ以外、欲しいものはなさそうな感じです。
強いて言えば、フルサイズ対応の明るい反射鏡筒800~1000mm程度があればいいなって
思います。


③<画像処理ソフトで欲しいもの>


・フォトショップCS3(10万程度)

でも、これを買うことで何か変わるのかな。
買っただけってことにならないかな。
貢献しそうなのは、シャープネス等のフィルター機能が可逆編集出来るようになったことぐらいかな。
それでもやっぱり…、欲しい!



やっぱりカメラを買うのが一番でしょう。



では何のカメラを選べばいいのだろう。

費用対効果・コストパフォーマンス…こんなキーワードを浮かべながらあれこれ想像するのも面白い。
レベルアップした表現にトライするなら、やっぱり冷却だよね。
価格を無視して考えれば、PL~という素晴らしいカメラもあるけど、ちょっと自分には無理そうだ。

それではSBIG社の製品はどうか。

今年秋か、来年春か、フルサイズの16メガピクセルものがアナウンス&発売されないだろうか。
そこが年始から気になるポイント。
オフアキで慣らした自分にとっては、セルフガイドのメリットは捨てられないし、AO-Lの存在も気
になるところです。短い筒で使っても、それはそれで効果があるような逸話も良く耳にする。
ノイズの問題等がよく浮上しますが、まぁその辺りはデジカメで格闘している僕にとっては無視出来る
範疇かと…。
どうせ次買うなら、新製品を狙いたいところですが…発売はまだもうちょっと先の話になりそうですね。

とは言っても、アナウンスされたら是非検討したいです。



でも納期といった部分で、もうちょっと現実的な話はないだろうか。


入手可能な製品で、価格帯をぐっと落としていくと…やはりデジカメに行き着く。




このサイトにある400D(KissX)仕様はどうだろう。
ずっと前からここのサイトが気になっている。
(一度メールしたこともあるし)

自分の105SDPはレデューサー入れて515mm F4.9…
どちらかと言えば、画素ピッチは細かくなっていく傾向が好ましいような気がします。
KissXは、APS-Cサイズで1000万画素。
どのくらいの画素サイズか分かりませんが、きっと6~7ミクロンぐらいになるのかな。
細かければ細かい程、ノイズの問題も一般的には懸念されますが、しかしこのカメラ…
非常に低ノイズらしい。そんなカメラがさらに冷えたら…どうなるんだろう。

…英語、良く分からないのですが、これって

・KissDXカメラを
・天体用に赤外改造して
・さらに冷却改造したカメラ

ってことでイイですよね?

本当にこのカメラ…信用していいのかな。

問題なければ…、欲しいですね。

だって、フィルムスキャナーは高いから(涙)

トラブル情報とか全然分からないので、ご存知の方いましたら、どうか教えて下さい m(_ _)m

メーテルさんやEF300さんに今夜聞いてみようかな。