僕の天体写真が「天文ガイド7月号」で最優秀賞に輝きました (*^▽^*)ノ

こちらが掲載された作品「宇宙随一のカラフルタウン」
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こちらは受賞記事(画像をクリックすると大きくなります)
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本日6月5日発売の「月刊天文ガイド(7月号)」です!

一番最後のページに受賞記事、その前のページに作品写真が掲載されています。
…皆さん、是非書店でご覧になって下さいね!



<関連記事>

撮影前夜の記事 2007年3月17日


撮影時の記事 2007年3月20日


画像掲載記事 2007年3月24日


(この記事で作品をアップ。多くのコメント(103件)と傑作ポチ(20個)を頂きました。
 ブログに訪問下さった皆様…本当にありがとうございました!これからも頑張ります♪ )



<雑感>

後に追加でアップしていきます。


・まず自分の作品は置いておいて、他の掲載作品で私が一番素晴らしいと感じた作品を綴っておき
 ます。

 今回私が特に素晴らしいと感じた作品は、1P掲載の「上弦」という作品です。
 この自然な解像感から生み出された写真の空気感・立体感は私的にナンバー1の作品でした。
 生の宇宙がそのままプリントの枠中に入っている感じです。
 ジャンルは異なりますが、天体写真を追求していく上での一つのいい目標が出来ました。


・星ナビはまだ買っていないので、明日さっそく書店で買ってきます。(また感想を綴ります)


・自分の作品の掲載結果について思うこと(注:マニアな内容です)
 
 ① 濃度について
 
 今まで掲載された自分の作品の中では、一番「濃度」がプリントに忠実でした。
 この知らせを受けてから掲載誌面を見るまでの1ヶ月、何を心配していたかというと「印刷時の濃度」
 これに尽きます。ひょっとしてその辺を配慮して頂いたせいなのでしょうか。
 ややもすると暗部の色調が全て潰れ色がなくなってしまうリスクもある高コントラストプリントだった
 ために、この一ヶ月はひやひやでした。
 参考になるか分かりませんが、
 今回はプリント周囲の余白を白色で短辺・長辺共に1センチ程の余白を残してカットしました。(A4
 サイズそのままだと上下の白色部の面積が増えてしまう。)
 余白を完全にトリミングしようかとも考えましたが、プリントに指紋がつくことを恐れて避けました。
 とにかく濃度については文句なしで、天文ガイドにはとっても感謝しています。

 ② 色調について

 いつも通りの傾向だったので、まずはほっとしています。
 この領域はカラフルなので、誌面掲載結果と手持ちのプリントで色転びの傾向をつかむ上では
 まさに格好の対象でした!
 ちなみに、私なりに把握している傾向を以下に書いておきます。
 青の低彩度域の「彩度」が上がり高彩度部については「彩度」が上がると同時に「明度」が下がる
 傾向…。
 Lab座標で表現すると、低彩度域については、b(≠ブルー)のマイナス側の低彩度域が下がる
(ブルー彩度が上がる)傾向があり、高彩度域については「色相・彩度」で言う明度が落ちた状態
となるので、結果各輝度域のブルーが一様となり濃淡がつきにくくのっぺりしやすい。
(M45などは要注意ですね)
 また赤い星雲について、明るい赤については大きな変化はなく、逆に暗い赤は消される傾向があるよう
 な気がしました。しかしこれらはケースバイケースでしょうね。

 まとめますと、

 [青い星雲]
 低彩度(≠輝度)側・・・UP
 高彩度(≠輝度)側・・・UP(明度はDOWN)

 [赤い星雲]
 低彩度・低輝度側・・・DOWN
 高彩度・高輝度側・・・大きな変化なし

 
 という感じです。(あくまで私の乏しい経験談です)
 また、暗黒帯などの最暗部についてはグリーンにシフトしやすいように思えます。

 作画表現でニュートラルから意図的にシフトする場合は、上記の転びを意識した上で行うのも楽しみ
 の一つかもしれませんね^^

 

 
 <シャープネス>

 いつも通りかかっているようです。
 もともと星にアンシャープはかけないので丁度いい具合になっているように思えました。
 



 以下、また追記します。