果たして教科書にあるデジカメのダーク減算は正しいのだろうか?
どの書籍を見ても、こんな具合に書いてある…。
| 「ダーク画像は、出来るだけ多くの画像をコンポジットしライトフレームから減算する。」 |
昨夜の話を振り返ると、

普通は撮影地などで取得したダークフレームを全て一括してコンポジットする。
(以後、これを平均ダーク画像と呼びます)
で、その後、各枚ごとのライトフレームよりその平均ダーク画像を減算していく…
ということなのですが、よくよく考えてみると疑問が浮かび上がる。
(以後、これを平均ダーク画像と呼びます)
で、その後、各枚ごとのライトフレームよりその平均ダーク画像を減算していく…
ということなのですが、よくよく考えてみると疑問が浮かび上がる。
いえ、私がこれを言うと大抵このように返されるわけで…
ええ、その理屈は分かります。
でも…でもですよ。
でも…でもですよ。
そこからさらによく考えてみると、
コンポジットする際に位置合わせでピクセル移動させるので、厳密には補完しきれずに引きムラが発生するのではないでしょうか…?
コンポジットする際に位置合わせでピクセル移動させるので、厳密には補完しきれずに引きムラが発生するのではないでしょうか…?
こんなことを文章で書いてもイメージが沸かないでしょうから、また図示してみた。
まずは、「理想的なダーク減算」

白い円は星で、中央の赤い四角形はノイズです。
こんな具合にいつもいけば、何も問題ないのですけどね。
(ちなみにこの図、輝点ノイズがピクセル状なのに、周囲の星がなぜ円形なのか?
という突っ込みはご勘弁を!)
(ちなみにこの図、輝点ノイズがピクセル状なのに、周囲の星がなぜ円形なのか?
という突っ込みはご勘弁を!)
そして、今度は「平均ダーク画像」を使っての減算。
一番ノイズの多い4枚目のライトフレームから引くことにします。
一番ノイズの多い4枚目のライトフレームから引くことにします。

引き残りが発生するイメージ、伝わるでしょうか?
今度は1枚目のライトフレーム、つまり一番ノイズの少ない画像から平均ダーク画像を減算します。

クールピクセルというのか、黒点というのか…あまり詳しい名称は分からないのですが、
とにかく引き過ぎてポツポツと黒い点が残った経験は今まで何度もあります。
この画像も最初の1枚目はノイズが少ないライトフレームを使っているため、
平均ダーク画像で減算すると、どうしてもノイズを引き過ぎて黒点が発生してしまうわけです。
とにかく引き過ぎてポツポツと黒い点が残った経験は今まで何度もあります。
この画像も最初の1枚目はノイズが少ないライトフレームを使っているため、
平均ダーク画像で減算すると、どうしてもノイズを引き過ぎて黒点が発生してしまうわけです。
そこで、先程のセリフですが、
「結局減算後にコンポジットするんだから、同じことですよ。」
つまり、上の画像でいうAとBを重ねあわせる…ということ。
言い換えると、黒点と輝点が加算平均されて相殺し合い、結果ノイズが消えるという意味なのでしょうが、
言い換えると、黒点と輝点が加算平均されて相殺し合い、結果ノイズが消えるという意味なのでしょうが、
でも、
厳密なことを言うと…ですが、こうなるのではないでしょうか。
(上のA・B画像を加算平均している図です。)
(上のA・B画像を加算平均している図です。)

そんな悪いイメージもあり、私は以前から昨夜アップした方法でダーク減算を行っているのですが、
まだちょっと、この件については確信が持てていません...
まだちょっと、この件については確信が持てていません...
なので、どなたか…
という証明が出来る方いましたら…、
どうかやんわりとご教授下さいませm(_ _)m
| そんなことないyo! |
どうかやんわりとご教授下さいませm(_ _)m
お願いします。