今日は、だいぶ前に撮影・処理した「さそり座頭部の散光星雲」を星ナビギャラリーに応募しました。
宅急便で送ったので、明日には渋谷に届くのではないでしょうか。


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この作品を今よく眺めると、色々と反省点が浮かび上がります。
ぼやきだと思って、さらっと聞き流して下さい。

1.右の淡く赤い部分の彩度が妙に高すぎる。


  例えばR:G:B=60:60:60の背景で暗黒帯もなしにR:G:B=80:50:50
  などというのは不自然だと思うわけです。単独チャンネル(GやB)で見ると、宇宙背景にいき
  なり穴が空いたかのようです。(ちょっと誇張表現ですが…)
  低輝度のHα領域はどうしてもプリントで見栄えがしないため、無理に彩度を強調しがちにな
  ってしまいますが、この部分についてはその悪い手本だと自分を戒めています。
  この部分は無理に赤を出さずに、ストレートにRGB全体の輝度を持ち上げていくのが正当派
  でしょうね。鮮やかさと引き換えに、透明感は確保できるでしょうから…。
  なので、彩度を高める際は補色チャンネル等の輝度が平均バックグラウンド値を下らないこと
  が最低限重要かと思いました。



2.もろもろの事情にて追い込み不足


徹夜で処理したレイヤーセットだったのですが、親にPC電源を切られて結合TIFFしか
  復元出来なかった。やり直せば済む話なのですが、実は完成直後、身内に不幸がありまして、
  色々大変な時期でもありました。



3.星の粗密感や立体感(つまり大小表現)に乏しい


  EF200mm などの短い焦点距離で星を撮影すると、どうしても自分の技術では上手く星の立体感
  を表現出来ません。



4.まだまだ露出不足


  近くで目を凝らしてプリントを鑑賞すると、ノイズ感のようなものが確認できる。
  それがどうしても気になります。


星ナビギャラリーは、久々の投稿です。
1ヶ月に2作品以上撮影出来ないと送れないので、何とか毎月最低2つは撮影出来たらなと切望します。

<続く>  

天文仲間の方とずっとチャットやっていました。
う~ん、いつもながら…このお方はとても勉強になります。
自分の小ささを心地よく実感出来る、貴重なひと時です。