皆さん、こんばんは(^^
最近天文離れして浮かれた記事ばかり書いているyottyan_cryyagiです。
ちょっと今日はマニアな記事にしようと、夕方からせっせと取り組んでいました。。
いやー何て休日の過ごし方なんだろう…と我ながら将来が心配にもなってきます。
(笑)さて、本題ですが今日は「画像処理講座」という、たいそうあつかましく偉そうな
記事を書いてみよう、という魂胆でございます。
興味のある方…特に画像処理初心者の方など、是非ご覧になって下さい。
まず、本日の素材となる元画像をご覧下さい。

フォトショップCS2で作った虚構の天体画像です。もちろん写真ではありません。
ここからがポイントですが、私の過去も含め、
初心者の方はまずこの画像を見て、
「メリハリが足りない!」
と感じ、
「レベル補正」や「トーンカーブ」などをダイレクトに使って
画像をこ~んな感じに硬調化してしまうのです…。

いかがでしょう?もしこういう画像をHPの画像掲示板などに貼り付けると、
「周辺のケラレがちょっと気になりますね。○○という光学系はやや××となって
しまう傾向があるみたいです。。笑」
というコメントが来るかもしれません! コワいですね~。(別にコワかないか 笑)「にゃろ~、じゃあこれをちょっと一発、補正してやろう!」
ということで、画像処理に不慣れな方は、
あれこれ色々な方法を駆使して、一生懸命いじり倒すわけです。
しかし、それをやってしまうと
に陥ってしまうこと必至で、これがイヤになって
デジタル時代の天体写真を断念された方は結構多いのではないでしょうか。
そこで、今日のポイントですが、
ある程度画像処理の基本が分かってくると、
ということがどれだけ重要なことかが分かってくるはずです。
下地を調整する要素は上の元データだけでも、これだけの種類があります。
1.バックグラウンド、つまり低輝度域のカブリ補正
2.ハイライト、つまり星の色等のカブリ調整
3.中間調、つまり星雲の色カブリ調整
4.撮像素子に付着したゴミ・ホコリの除去
5.人工衛星痕跡の除去
6.周辺減光補正
7.中央集光補正
8.南部の光害カブリ補正
さらに、この天体写真を「表現されたオリジナルの天体写真」にするためには、これに加えて
9.中間調、つまり星雲の微妙な色合いの調整
10.全体の調子に関わるあれこれ
などがあります。
これらを実践するだけでも十分初心者の方は改善が得られますので、是非試してみて下さい(^^ /
ちなみに、これが補正された画像一枚と、基本的なトーンカーブの処理パターン数種については、
本日の深夜過ぎに
で公開致します。
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上級者の方は、見ても参考になりませんのでご了承下さい…(汗
なお、天文に無関係な方の意表をついたコメントがあると、大変嬉しいです。(ウケマス)