夏の野良仕事 | 作爺の部屋

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昔、山里の暮しでは野良仕事の道具や身の回りのものは自分で作ったり、直したりしてきたようです。
今流に云うとそうしたDIYや外遊びが大好きです。

お盆はのんびりしたいので今の時期は何かと忙しいです。

 

ずっーと、畔草刈りマシンと化していましたが4回目も終わり。

 

今日は毎年行っているソバの種まき。

作付けは6畝くらいなので人力播種機。

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押すだけで種を地中に落とし後輪で転圧してくれますが、タイヤが埋もれ抵抗があって結構しんどいです。

 

休み休み1時間ほどで終了。

 

あとは10月の刈り取りまで、何んも手は掛けない。

 

 

 

電気柵下の草刈り。

集落の若いもん数人に声掛けしての作業。

若いと云っても50台。

 

共同作業ですが電気柵は3キロも張ってあるし、何回も草刈りしたり除草剤を播いたりと大変です。

 

 

前は稲が出穂するとイノシシが入って困りましたが、電気柵を張るようになってからはなんとか防いでいます。

 

本来は個体数も減らさないといけないのですが、罠はパトロールも危険で大変なので、最近は括り罠は仕掛けていません。

 

草が接触すれば漏電して電圧が落ちる、4kV以上は無いとダメだそうです。

作業後の検電チェック、ここは6.5kvでOK

 

 

 
 

こちらは先週の作業で山の神へ通じる山道の草刈り。

この時はまだ渓流釣りの膝の痛みが残っていて、急坂の上り下りが辛かった。

 

お神酒と榊を供え、お参り。

 

 

 

此処で撮った1枚。

 

なぜか?祠の背後が黒くなっている。💦

手前は何かが向かった足跡か?。笑い泣き

 

 

 

 

 

真夏の風になびく稲穂。

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この時季の風景が一番好きです。

 

何故ならこの後は色々と結果と云うか問題が見えてくるので・・

 

 

 

 

それでは。