手袋あれこれ | 作爺の部屋

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昔、山里の暮しでは野良仕事の道具や身の回りのものは自分で作ったり、直したりしてきたようです。
今流に云うとそうしたDIYや外遊びが大好きです。

作業手袋は今やカラフルでいろんな物が出ています。

ナイロン生地にゴムやポリウレタンなど滑り止めを施した背抜きタイプが主流になっている。

ひと昔前は作業手袋と言えば軍手でしたが、今日、軍手で作業する人なんかいません。

軍手は今やバーベキューなどのレジャーグッツといったところか。

 

農作業全般ならば、ポリウレタンをコーティングしたのものが蒸れずにグッドです。

コメリのオリジナルブランド K+Worksがお気に入りです。

紺色の物を使っていましたが、これは伸びる薄い生地で耐久性面で早く穴が開くようでした。、

また、色が黒っぽいせいか、この前草刈り中に手の甲をキイロスズメバチに刺されてしまいました。

そこで、変えたのが同じメーカー品で、淡いブルー色のソフトフイットと書かれていタイプの手袋で、サイズもぴったしです。

 

 

 

幾分生地が厚めで、何回も洗濯しても手首のゴムもしっかりしていて長く使えそうです。

新品はグリップ感というか、ペタペタするので少し使い込むと剥げて来て、いい感じになってきます。

釣りでも魚を取り込むのに左手はこれをつけています。

 

 

それと年中、山賊見たいに山へ物取りに行っているだけじゃなく、

たまには小ざっぱりした格好で、歩くだけの登山にも出掛けます。

この時もK+Worksを付けています。

誰が見ても作業手袋丸出しで、オシャレっ気無しですが、手袋があると

なぜか疲れずに歩けるような気がします。

 

老婆心ながら驚くのは素手で山に来ている人が、多いことです。

手どころか、腕や脚も丸出しの若者を見ると、こんな所まで来ては急いで歩かなくても、走る場所はいくらでもあるだろうと思うのですが・・。

山は天候やケガだけでなく、ツタウルシやブヨなんかも要注意です。

実際ヤラれると強烈です。

 

 

尚、雨や水仕事は大人気のテムレスが一番。

でも、もう少し安くならないだろうか?

冬場は裏起毛のある防寒タイプを愛用しています。

 

 

 

ここまで使い込めば、手袋だって本望。