参加者は70人ほど。目立ったのは、子ども連れの若いカップルの参加が多かったことです。地元のおじいちゃん、おばあちゃんからすれば、孫・ひ孫さんの参加。いいなあと思ったのは、その子供たちが輪になって、線香花火などをして楽しんでいたことです。こうした交流が、4年間の閉塞的な空気を吹き飛ばし、あらたな「地域の絆」づくり繋がることを期待させる「盆踊り大会」になりました。

 準備に5時間、後片付けに3時間を要しましたが、それが出来る地域であることも、うれしかったことでした。

  

 開会時に、ご挨拶の機会を与えていただいたのですが、その原稿です。

  酒谷地域の盆踊り大会にご参加いただきましたみなさん、酷暑ともいえる暑い中を本当にありがとうございました。町会議員の中原でございます。

 4年ぶりの盆踊りということですが、この間は地域の中でのご近所同士のお付き合いも、なんとなく遠慮がちなものになりがちでした。今夜の盆踊りは、そうした空気を吹き払って、大切な地域の絆を強めていく、大きなきっかけになるものと喜んでおります。

 お盆休みでふるさと酒谷にお帰りになったみなさん、盆踊りにご参加いただきありがとうございます。この間は、酒谷への帰省も、何かとままならない4年間であったと思われます。地域でも町政でも、皆さんのご家族が、安心して住み続けられる地域づくりを目指して頑張ってまいります。

 町内外、近隣各地からご参加いただきましたみなさん。本当にありがとうございました。4年ぶりの開催となりました酒谷地域盆踊り大会が、明日からの元気につながる大会となりますように、願っています。

 最後になりましたが、この盆踊り大会を準備していただいた酒栄会のみなさん、バザー出店でご協力いただいている女性陣のみなさん、酷暑の中での準備、本当にありがとうございました。