1月30日開催の全員協議会・臨時会において、関連3条例が提案され、質疑討論の結果3条例とも賛成多数(反対2)で可決成立し、4月1日から施行されます。

 中原は、次の3点を挙げて「反対討論」を行いました。

 1,公営企業会計は、原則独立採算制であり、料金収入で運営することになり、赤字を一般会計から補填することは認められない。「赤字が料金値上げ」の圧力になる。

 2,総務省通知により、一般会計からの繰り入れもみとめられているが、これは公営企業会計への当面の誘導策と思われる。

 3,上下水道審議会にも諮らず、町民への事前説明もなく、提案・即可決は納得が得られない。

 (注)中原の「反対討論」への対応に大きな誤りがありました。

 中原は、関連3条例案に「一括反対」の討論のつもりで演壇に登ったのですが、途中で議長から「条例案ごとに」との指摘があり、私もちょっと慌てたのか「わかりました。では3号議案について討論します」と言ってしまいました。(本当は「1号議案美郷町下水道事業の設置等に関する条例」についてというべきところでした)

 訂正して、深くお詫び申し上げます。