私立高校の補助金の申請について先月、今月と案内があり、
手続きをしている。

私立の授業料はそれなりにするので、
補助金が出るのは、ありがたい。

本当にありがたい。

実際は、自分が納めた税金が使われているので、
「そりゃそうか」とも思うが、
一方で、やっぱり「ありがたい」。


ただ、
分かりにくい。

補助金を出す元が、国と県の2つあって、
2つに手続きが必要なのもあるが、
どう支払いがあるのかも良く分からない。

国からは「補助金を支給する」と通知が来たが、
対象期間が4月~6月で、もう過ぎていて、
どこにどうやって支払われるのか不明。


さらに県の補助金が良く分からない。
国は『目安年収』約590万円未満だと補助金が多く、
約590万以上だと補助金が少なく、約900万円以上は出ないと分かりやすいのだが、
県は、約590万円未満は少なく、590万円以上は多く、
700万円以上は出ない。
国が作っている差額を埋めるように、
『目安年収』が590万円以上だと多く出すという
いびつな形になっている。

なぜ国が作っている『目安年収』による増減をわざわざ埋めようとしているのか、
意味が分からない。

ありがたいのだけれど、
意味が分からない。