看護の醍醐味 | ひとやすみ

ひとやすみ

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準夜勤務中に、いつもと違って何となく黄色っぽい顔になってる患者さんがいました。違うかな…何となく…なんだけど気になったので、勤務交代時に深夜勤務さんに一緒に確認してもらい、帰りました。
 そして翌日に出勤したら、その患者さんがいませんでした。申し送りを聞くと深夜さんが日勤に申し送りして日勤さんが医師に報告して診察した結果、急性肝炎で急性期病院に転院したそうです。
 いつもと違うって感覚が大事で、それをキチンと申し送りして連携が出来て、医師との多職種との協同して患者さんを早めに治療に結びつけられたって看護の醍醐味だと思うし、その最初の段階の報告出来た自分に対して初めて看護できたって感じがしました。
 それとやっぱり看護学校時代の勉強(特に国試勉強)は大事だし、看護師になってからの研修も大事だと思いました。一生勉強しないとって改めて気が引き締まりました。