長い間更新できなくて申し訳ありません。

私にとっての苦難の一つでもあった父親の介護に引き続き、
今度は母親(80歳近いです)も介護の段階へと徐々に進行しています。

医師の診断を受けていないので(母は極度の医者嫌いなので)
母の症状を正確には言えませんが、
おそらく認知症の初期段階だと思われます。


一年くらい前から幻聴の症状が出始めていました。
『お経』が24時間聞こえていると言っていましたが(音楽幻聴?)、私には全く聞こえないので
『空耳』とか24時間稼働している冷蔵庫の音の聞き間違いだと言い聞かせていました。
それ以外にはもう少し前から季節の変わり目、特に春から夏になりかけるときに
手足の指が固くなったりしびれたりして動かしづらいとよく言っていましたし、

熟睡してから目が覚めると日時が全く分からなくなることもありました。
加齢による女性ホルモンの急激な減少も疑いましたが、、、。


数か月前からその幻聴がもっとひどくなってお経以外に
「誰か数人から『悪口』が四六時中言われている」
と訴えてきたり、テレビのパイロットランプが人やネコの目に見えるといった幻視
の症状も出てきたり、掃除や食器洗いがしっかりできなくなったりしていました。
が、誰から見ても精神はまだ正常でした。


でも、10月入ってからのこの秋一番の冷え込みをきっかけに一線を越えて
性格が豹変してしまいました。
幻視、ひどい幻聴以外にも『被害妄想』がひどくなり、
特に『悪口妄想(?)』、『物とられ妄想』や奇行も目立ち始めました。

一時は冷え込みによる血流の悪化と交感神経・副交感神経バランスの変化、
加齢によるものと見てはいましたが・・・
最近では幻聴に対しての受け答えをするようになり、一日中独り言を言いまくったり、
窓を開けて意味不明なことを言ったり、夢と現実がごっちゃ混ぜになったりしているので
認知症を疑うようになりました。

でもまだ記憶は確かなところが多いですし、
洗濯と育てている花への水やり、花いじり(?)はできています。
(料理はできなくなったようなので私がすることになりました。

家の人が誰もご飯を作らないときに、あまり手間のかからない料理をしたり、
大学生・院生時代の頃、同僚の下宿先などでちょくちょく料理していたり、

研究施設などで泊まり込んで実験していた時に自炊や洗濯に関することも

身に着けたので料理や洗濯、家事全般は一応できます。

化学系出身なので料理・洗濯・掃除と化学実験はどこか似たようなところもあるので・・・)
認知症特有の症状は多く出ていますが・・・。


一応、認知症に関する医学論文を読んでいるので私自身ではこのような見解をしていますが、
認知症を自覚できない、自分ではどこも悪くないと思っている母の
監視はもう限界に近いです、、、。初期段階なのに・・・、
ひょっとしてもっと進んでいるのかも。進行が早いような気もしますし、、、。

私のご近所の方々からも苦情が来ているほどです
(「ご迷惑をおかけして本当に申し訳ありません。」
って、近所の住民がこのブログを発見して見ているとは限らないですけど、
一応ここで謝罪しておきます)。


最近では医学・健康に関するテレビ番組があまりないような気がします。
データの個人差がかなりあったり、パンデミックということもあって
医者がテレビに出ている時間があったらもっと患者の治療や研究をという声もあったりして(?)
番組制作が難しいからでしょうか?

私自身もそれらのTV番組を参考にしていました。
父の認知症の時は医師の処方箋以外にも、TVでも放送されていたターメリック(ウコン)
を試してはいたのですが、効果があったのかなかったのかが分からないまま他界してしまいました。

ターメリック以外にも最近ではショウガが脳細胞の増加に効果があるという論文を見たので
ショウガ系のサプリメントやおろし生ショウガ(?)、ショウガ湯などを試しています。
冷えの対策にもなるので、、、。
認知症の原因物質に効果があるという薬も今年になって出て来ているので
治療に使いたいですが・・・まだまだ一般の人には手が届かないのでしょうか?

結局、脳細胞の増加、認知症予防には『運動する』しかないのでしょうか?
そのような本も出ているようです、まだ読んでいないですが、、、。
私の母は基本的には運動嫌いです。父もそうでした、、、。
最終的にはやっぱり『特効薬』しかなさそうです。


母が認知症と診断されれば、『ダブル認知症』ということになります。
でも、認知症での介護の時期がずれたことでこちらの負担は少し
軽減されることになるかもしれないですけど、

足腰も悪くなりつつありますし、

こちらがすべき家事も徐々に増えつつあります。

 

このまま母の状態がよくなることがなければ

いずれ介護のために仕事をやめなければならなくなるのは確実です、

施設へ預ける費用は捻出できないので、、、。


なので私への呪縛はまだまだ続くことになりそうです・・・。
 

大阪万博のマスコットキャラクターが決まったようなので・・・。

実は私も応募していました。
twitterの方で落選したキャラクターの供養をされている方々もおられるので
私もアップロードして供養します。改良して他に使うということもできないので。






作製していた時は父の介護をしながらでした
(今はもうこの世にはいませんし、、、まだ完全には立ち直れていないです・・・)。

ヒントになったのは万博のプロデューサーでもあるあのお方の
携わっておられる、私も好きなアニメシリーズの某変形メカと、
私が頭のリフレッシュで良くしプレイしている某落ち物パズルでした。

生物学でも使われている用語を少し違うイメージで某変形メカ風に
私のキャラクターに使ったのですが・・・。それと
万博のロゴのイメージアップも図ろうと考慮していたのですが・・・。
全てダメだったようですね。

既出キャラに酷似しないように色々と調べながらデザインしていたのですが、
個人で調べるのには限界もありましたし、
これだけ多くのキャラクターが出ている世の中なので、
今までにない、他とは全く似ても似つかないものを思い浮かべるのも
自分としては困難でした。
もし、他のキャラクターに酷似しているものがあれば申し訳ありません。
が、似ているようで似ていないというのであればお許しください。

 

#大阪万博 #関西万博 #大阪・関西万博キャラ公募 #大阪・関西万博キャラ供養

#EXPO2025 #2025 OSAKA, KANSAI BANPAKU

#MASCOT #DSIGN OF THE MASCOT CHARACTER

#Applicants(Candidates) for Design of the Mascot of World Expo 2025 OSAKA, KANSAI

#Memorial Service, Kuyo, 供養

1月9日、私の父が亡くなりました。享年86歳でした。

これといった取り得もなく、自由奔放なところもあって、家事はほとんどせず、
母からはいつも愚痴を浴びせられていたり、ヘビースモーカーで酒飲み、
演歌好き、プロ野球、特に某トラ球団ファンという
典型的な『昭和時代のオヤジ』でした。

他にもマイナスな所は多々あって、私にとってはまさに反面教師的な存在でしたが、
ギャンブルや借金はしなかったので
その点だけはプラスの方向性を与えてくれました。


そんな父親も今から22年前、西暦2000年の時に急病で入院し、手術をしてから
体調が優れなく(入院する数年前から体調は悪かったようですが)、
仕事に対する気力も無くなり、
徐々に仕事ができなくなっていきました。

そうしてグダグダ(?)しているうちに喫煙量は増加の一途をたどり、
認知能力も少しずつ弱り、体力も衰えて(元々運動嫌いですが)
一人では歩けなくなり、徐々に介助が必要になって行きました。


そして2016年の真夏、また急病で倒れました。
やはり老化と、喫煙量の大幅な(?)増加が主な原因だったようです。
幸い、命に別状はなかったのですが、医師からはっきりと
認知症の症状が進行し始めていると告げられました。
それまで病院に行くこともなかったのですが、
認知機能が衰え始めていることは私を含めて家族の者は気がついていました。

でも、その入院と認知症がきっかけでタバコを一本も吸わなくなりました。


それから4年間定期的に通院することに。

そして、新型コロナウイルスによるパンデミック。

月一回の通院で良かったのですが、医師、病院の減少により、
通院していた病院(医院)が大混雑に。
2時間待って数分から十数分の診察に母も嫌気がさし、
新型ウイルスのこともあって、2年半くらい前から病院には行かなくなりました。
私が大学で化学系の研究者をしていたということで、
薬品関連の資格を持っているというのもその理由の一つですが・・・。


家族だけの在宅介護、想像以上に厳しくつらいものでした。
幸い、父は足腰が悪く外に出歩こうとはしなかったのですが、
認知症が進むにつれて、満腹中枢が
破壊されて暴飲暴食の暴走状態に。

そしてますます頑固になって、
こちらの言うことを聞いてもらえず、暴れたりして
服の着替えや〇〇の世話はかなりの重労働でした。

自分と同じくらいの体重(50kg前後)を担ぐのは
当然私の役目でもありました。
私はどう頑張っても筋骨隆々にはならない体質なので、
常に腰痛・筋肉痛の状態でした。
母も日増しに介護ストレスが増大していました。


母も私も兄も『お前誰だ!』と言われながらも私は介護を続けました。

施設に預けようとも考えたのですが、その費用が工面できなかったので断念しました。
断念したもう一つの理由は、認知症が進行して『お前誰だ!』と言っていても、
一緒に住んでいる者が周囲からいなくなると
「うー、うー」と声を張り上げたり、
床や壁を叩いて家の者を呼んでいたからです。
アルツハイマー型認知症ではなかったからかもしれないですが、
家族の者かそうでないかはうっすらと分かっていたようです。


そして母も徐々に体力が減少して介助が必要に。
昨年、2021年の年末に差し掛かるあたりから、
父は自分の体を起こして座ることができなくなって、寝たきりになったので
最終的に父の介護はほぼ私だけということになりました。
兄は仕事で休めなかったので。

寝たきりに伴い、食も徐々に細って行き、
昨年末、正月の頃には眠ってばかりになって食事量は激減しました。

認知症になって笑うことがなくなった父でしたが、
亡くなる数日前、父に食事をさせていると時々私にだけ
「んまいー」と言って笑顔を見せてくれるようになりました。
こんな父の姿は今まで見たことがなかったです。
その時の父の姿、まだ私の目に焼き付いているので
記憶が薄れないうちにデジタルイラストを描きました。





父の介助・介護に15年以上費やしました。
そのずっと前には母方の祖父の介護もしていました。
祖父の時は私はまだ小学6年生の時だったので『介護』や
『ヤングケアラー』という言葉がなかった時代でした。

私も動物や昆虫などの生き物が好きなので
小中学生の頃は保護したりもらい受けたりした小動物を飼っていました。
今はアレルギー体質ということもあって
生き物、特に動物を飼うことをしていません。
飼うことをしていないもう一つの理由は、
死んでしまった時の悲しみが非常につらいからです。

今はその時以上の悲しみに襲われています・・・。
家にいるだけで邪魔者扱いされるような父でしたが
(私も喫煙量がものすごかったときは邪魔者扱いしていました・・・)
亡くなって家からいなくなってしまうと
その喪失感からくる悲しみは非常につらいです、、、。


葬儀は家族のみで行いました。
新手の変異株の蔓延ということで周囲は理解してくれました。
親戚とはとある事情により絶縁しているので、
「無宗教」として行ったので、よりシンプルな葬儀になりました。
葬儀を依頼した業者さんは無宗教でもしっかりと対応してくれました。

これからの時代、無宗教でもしっかりと供養してくださる
無宗教対応の寺院(?)などが建立されればよいかと思いますが・・・。

世帯主が亡くなったので、手続きや名義変更などすべきことが大変でした。
現在は一段落ついたのですが、まだもう少しするべきことが残っています。
立ち直るのにはまだまだ時間がかかりそうです。
 

生きています。

でも、まだまだ厳しいです。自分にとっては・・・。

 

 

新年早々、このような形で申し訳ありません・・・。

では。

 

 昨年末から今年の始め、一時はどうなるかとこちらも心配していましたが、
こちらでは再度の緊急事態宣言が解除され、少しは心配の懸念が取り払われました。
が、新たな変異ウイルスが不気味な動向を見せ始めているので油断できないです。
現在この国で蔓延しているウイルスも、厳密には隣の大国で最初に発見された
株のタイプとは違う株(ヨーロッパ型?)なので変異種と言ってもいいのでは
と思うのですが・・・。


 ウイルス騒動(?)もこちらでは少し落ち着いてはきていますが、、、、、
その騒動の間接的(?)な原因で、私の所では今まで抱えていた問題が
更に厄介なことになっています。
 この冬寒かったこともあって、私の親(父)の認知症の度合いが進んでしまいました・・・。
寒くて体をあまり動かそうとしなくなり、血流もさらに悪くなったのが
原因の一つと思われます。
 認知症の度合いが進んでしまったので、父が起きている間は目が離せない状態になっています。
目が離せない、というのは、いつ何をするのか予測不能だからです。
いつ何をするのか、というのはここでは言えませんが、
認知症のことを色々と調べてくださればわかるかと思います。


 父の認知症の最大の原因は・・・『ヘビースモーカー』+『(かなりの)酒飲み』
だったことですけど。昔からの大人の嗜みですね。
(私はタバコ、酒どちらも一切しませんし、したこともないですけど、、、。)
なのでタバコをかなり吸われる方は注意してください。

 それと、歩きタバコや自転車に乗りながらの喫煙もお控えくださればありがたいです。
移動しながら喫煙をされている方の後ろについてしまうと
こちらはもろに煙をかぶってしまいます。
特に自分が自転車に乗っているときで、自転車に乗りながら喫煙されている方の後ろに
ついてしまうと、なかなか追い越せなかったり、ルート変更できなかったときは

こちらが煙をかぶり続けて最悪な状況になってしまうこともありますので。
 今のご時世、相手がマスクをしているから大丈夫と思われるかもしれませんが、
髪の毛や着ている服にタバコのにおいが染みつくことがあるので、
少しくらいは周囲に気を使ってくださればありがたいです。


 私の母も、徐々に介助が必要になってきています。
やはりこの冬の寒さと、今蔓延しているウイルスの間接的な影響があると思われます。
一言でいえば「運動不足」ですが、その前に、軽症ではありましたが
自宅の階段から落ちたことと父の介護が重なった事が主な原因であると思われます。

 高齢者の運動不足が原因の病「サルコペニア」に関してのニュースはつい最近見ました。
高齢者の筋力アップ、運動の仕方もネット上でアップロードされているようですが、
高齢者はあまりインターネットをしないのではと思います。
が、テレビはよく見ていると思われますので、
運動機能を衰えさせずに改善させる筋力アップや運動の仕方などを
テレビのCMで流していただければ効果はあると思われますがどうでしょう?
それと同時に、認知症予防・対策のための頭の体操になるようなCMも制作してくださればありがたいです。


 いろいろと脱線してしまいましたが
私は介護以外にも今まで以上にしなければならない家事も増えて在宅ワークすら困難になりつつあります。
このままでは私もダメになってしまうかも・・・。



 世の中こんなに大変な状況なのに、空前の株(ウイルスではなく経済で使われているほうです)バブルですか?
新型ウイルス対策で投入された多額の資金は、
結局ものすごく資力のある資産家や投資家にあつまってしまっているんですかね?
そのような仕組みが既に出来上がってしまっているんですね、、、。
 このようになってしまう世界経済のシステムを見直してもらいたいです。
世界が危機的状況になったら資本主義を一時的にストップしたりして、流通経路が変化するような
仕組みを作ったり、ものすごい資産家や投資家などが豊富な資金などで世の困っている人々を
救済してくれたら、偉大な称号などが授けられるような仕組みなどを・・・。