半分、自分へのメモ。

豊橋-米原間を、下り方から特徴的な点をツラツラト。

<7/28 修正 結構、嘘書いてた・・・。>

 

1. 関ケ原駅 下り方の区間

 ちょうど広域農道を跨ぐあたり、一部鉄骨架線柱を流用していますが、

 饋電ちょう架線化された当初、数か所のみ可動ブラケット化されず、

 恐らく1~2年程は横引装置+ローラで設置されていました。

 推定:曲線の小さい区間(R400位?)の為、可動量不足が懸念されたか?

 

2. 関ケ原ー垂井駅間

 たしか2010年代初めに切り替えされた区間。

 この頃から架線柱が太い場合、健全性があればそのまま再利用され始めたと考えられる。

 また、トラスビームもそのまま再利用と、鋼管ビームへの交換するパターンも発生しだしたのもこの頃。

 ⇒ 大嘘書いてる。三河大塚駅の上り方は、最初の更新区間で再利用タイプでした。

 共和の23号線付近で、ビームのみ更新パターンがあったっはず。

 やたら高い位置に鋼管ビームが取り付けてあるのが該当と記憶。

 ⇒ 片側のみ架線柱更新だと、このタイプだ。

 

3.垂井駅

 多分、饋電ちょう架線化工事された、初めての駅≒停車場。

 その後も、東海道線名古屋地区だと木曽川駅と幸田駅位。

 夜間も貨物列車多い分、工事期間が年単位になるのが多いですが、

 上り貨物しかない分、すんなり工事が進められたイメージ。

 また、垂井線下り方には、饋電区分の開閉所が設けられているのが特徴的。

 

4.大垣駅ーR21跨線橋間

 上記1.と違う理由と推察で、何故か可動ブラケット化が遅れた箇所が3本分くらい有り。

 架線柱+トラスビームを再利用している箇所ですが、正直遅れた理由が不明・・・。

 

5.西岐阜駅 上り線

 ここは、上りのみ饋電ちょう架線化。

 元々、上りの饋電線のみ、跨線橋下を地下で潜っている不思議区間だったので、

 そこの更新時期が理由で更新されたと推定。

 

6.五条川信号場付近

 旅客線側のみ更新されていますが、貨物線側は更新されていない為、

 何故か架線柱がダブルで残る不思議区間。

 

7.南大高駅

 近年新設された駅の為、架線柱も新しい物ばかりでしたが、

 何故か下り方の数本は、更新工事時に同時に更新替え・・・。

 理由はよくわかりませんが、各種強度的に問題があったか?

 

8. 逢妻駅 上り方/三河大塚駅 上り方

 記憶通りなら、一番最初に饋電ちょう架線化された区間。

 恐らく、各種長期試験がされたと推察。

 よって、架線柱とビームは、すべて新設されている。

 ⇒ 全然違った・・・。

 

9. 安城駅 下り方

 篠目踏切(多分・・・)付近は、珍しく下り線の架線境界が変更された箇所。

 だからなのか判らないが、安城に住んでいた2年間でも更新工事が完了せず、

 足掛け4年ぐらい掛かっていた。

 

10.幸田駅

 架線柱とトラスを再利用する場合、これまでは細い架線柱は再利用されてきませんでしたが、

 ここでは何と再利用。

 それも下り線側の為、本線+待避線2本を跨ぐ側。

 強度的に大丈夫なの?って思うのですが、大丈夫なのでしょう。

 木曽川駅よりも後から工事開始も、先に完了されたと記憶。

 あと、工事会社さんが当時やらかしちゃって、大規模運休になったのもここ。

 色々、設備工事を担当していた身としてはガクブル案件で、

 我が身を振り返った覚え・・・。

 

今日はここまで。