「明日から前にスゥ―と進む平泳ぎ・目線のポイント①」 | 静岡市ジム YSフィットネスクラブ呉服町のブログ

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読者のみなさま、こんにちは!
YSマスコットキャラクターの健太郎です。


本日はスポーツクラブだけに、
スイミング知識・第2弾
「明日から前にスゥ―と進む平泳ぎ・目線のポイント」について
ご紹介したいと思います。
平泳ぎに興味がある方、
これから平泳ぎをがんばりたい方、
明日の会話のネタにした方、
の参考になれば幸いです。

ところで、

あなたは、「平泳ぎ」が「得意」な人ですか?
それとも、「平泳ぎ」が「苦手」な人ですか?


「平泳ぎ」と言えば、
「過去の歴史」を辿ると、
随分、「ルール」や「考え方」が変わってきました。

例えば、「頭の水没」。
昔は、実は、「頭全部」が「水面」に入ると失格でした。
そして、平泳ぎ特有の「ひとかきひとけり」。
これも、今は「ドルフィンキック」を1回打って良いことになりました。
(あの北島選手が、この件で、一時話題になりましたね)

今日のポイントです。
平泳ぎで一番進むところは、キックをした後です。
ですので、
そこのトップスピードを、
どう活かすかによって、
1回の動作で進む「距離」が変わってきます。
ズバリ!
この活かし方は、「目線の角度」にあります。
目線は「下」、
あるいは、「やや下」を見ることをおすすめします。

人間のアタマは「ボーリング1個分」相当の重さと言われています。
ですので、
「目線」を下にすることで、
その「重さ」が前に傾いていきます。
それが、結果として、「重心の移動」になるのです。
更には、
背中がやや丸めになり、
「前傾姿勢」になること、
そして、「下半身」が浮きやすくなることで、
「水の抵抗」を抑えられることができるようになります。
よって、
「推進力アップ」+「水の抵抗の減少」により、
「前にスゥ―と進む平泳ぎ」に1歩近づきます。

カンタンな説明でしたが、ぜひご参考ください。


平泳ぎに興味がある方、
これから平泳ぎをがんばりたい方、
明日の会話のネタにした方、
の参考になれば幸いです。

それではうお座