悪しき習慣を断ち切る方法とは、何でしょうか?
それは、新しい習慣、良い習慣を身につけることです。
つまり、自分の目を未来に向ける、ということです。
たとえば、部屋の電球が切れたとき、その電球を直接直そうとはしませんよね(笑)
ガラスの部分をはずして、フィラメントをつなぎ直して元通りにするなんて技術を私たちは持ち合わせていません。
壊れた電球を捨てて、新しいものに付け替えるという作業をします。
実は習慣も同じなんです。
変えることを考えるよりも、捨てることを考えるよりも、まずは新しい習慣を身につけてしまうということです。
断捨離というものがあります。
一時は書店を賑わせるほどのものでしたから、記憶されている方もいらっしゃるでしょう。
断捨離は、捨てることによって新しいものが見えてくるというものです。
ですが、何も捨てることはありません。
というよりも、捨てることを考えてしまうから先に進めないんです。
まずは、新しいものを身につけてしまえばいいだけなんです。
ただ、古いものにこだわりがある、固執してしまうから苦しいんです。
捨てるのではなく、新しいものを身につける、その結果、古いものにこだわらなくなるんです。
私たちは、新しいことを始めようとするとき、どうしても環境を整えてからとか、準備ができてからと考えがちです。
だからなかなか先に進めません。
どうしたら環境を整えられるのか、どうしたら準備ができるのか、そればかりにとらわれてしまいます。
すると、どんどんと時間だけが過ぎ焦りが生じてしまいます。
結局、周りのことばかりにとらわれてしまい、何も変わらない、何てことはよくあることです。
だからこそ、まずはやってみる、するとそれに合わせて、環境も変化していきます。
悪しき習慣も直そうとすると、大変なパワーが必要になります。
誰でも、一度や二度は自分の性格を直そうと努力したことがあるでしょう。
でも、その時、直せた、直せなかったはともかく、相当な努力を要したはずです。
もちろん、その努力は無駄ではないでしょう。
今の自分にとっては役に立っているはずです。
でも、私は努力が大の苦手です(笑)
だからこそ、努力して直すのではなく、新しいものを身につけてしまうという方法を選択したんです。
その結果、古いものにこだわらなくなったんです。
つまり、新しいことを学ぶということです。
古いことを捨てる、直すよりも、新しいことを吸収するほうが楽なんです。
その結果、脳がどんどんと書き換えられ、古いものが捨て去られていくということです。
つまり、ところてんみたいに押し出されていくといったほうがわかりやすいでしょう。
悪しき習慣を断ち切る最良の方法、それは新しい、しかも良い習慣を身につけることだということを理解していただけましたか?
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