男と女の違い・・・ | ストップ THE 離婚!結婚生活破綻、夫婦崩壊、その前に、〝もう限界〟〝もうダメ〟にケリをつけましょう。

ストップ THE 離婚!結婚生活破綻、夫婦崩壊、その前に、〝もう限界〟〝もうダメ〟にケリをつけましょう。

離婚は周りの人のみならず、自分も深く傷つけてしまいます。でも、それに気づかない場合がほとんどなのです。離婚の本当の怖さを知ってください。それが夫婦のシェア力を大幅にアップさせてくれます。

コミュニケーションの回数の違いが、男女の間に思わぬ溝を作ってしまうようです。
特に、家で無口な旦那さんというのは、外でその七千回の持分を使い果たしているために、これ以上のコミュニケーションを取る気もなく、ボーッとテレビでも眺めていたいのでしょう。
とすると、営業職の旦那さんをお持ちの奥さんはさぞかしご苦労が絶えないことと思います(苦笑)

私も、実際営業で、それこそ一日中誰かと言葉を交わしていました。
すると、家に帰ると会話をする気力もなく、一人になりたいと痛烈に感じていました。
まさか、それが太古の昔からの遺伝子のせいだったなんて・・・オー・マイ・ゴッド!(笑)
ただ、旦那さんがいくら外で持分を使い果たしたといって、家に帰ってから話もしない、なんてことは本来ならあってはならないことです。
やはり、大切なのは〝パートナーとのコミュニケーション〟です。
コミュニケーションがなくなれば、当然お互いが何を考えているのか、また自分の考えを伝えることもできません。
だから、どうしても〝私のことをわかってくれない・・・〟ということが起きてしまうんです。

さて、人生とは自分が投げたものが返ってくるという話をしました。
ということは、〝私のことをわかってくれない〟と感じる人は、〝わかってくれない〟ことを投げているということにまずは気づいてください。
たとえば、外で持分を使い果たした旦那さんに、あれこれと今日一日起こった出来事を事細かに話しても、まずは相手にしてもらえません(笑)
ましてや、問題を持ちかけられると、その問題を解決しなければいけないとさえ感じてしまいます。

まず、ほとんどの男性がそうですが、問題を持ちかけると必ず解決しようとします。
女性同士の会話のように、気軽に話すことが大の苦手です。
つまり、外で持分を使い果たした上に、さらに問題を解決しなければいけないというプレッシャー、また男である以上、問題を解決しなければいけないという義務感に苛まれてしまうんです。
まあ、奥さんにとっては、問題解決などは、これっぽっちも思っていないんですがね(苦笑)
ただ、話を聞いて欲しいだけなんです。
でも、男性側からすると、ただ話を聞くなんてことができないわけです。
だから、さらなる苦痛を感じてしまうんです。
ですから、まずは話をする前に、別に問題を解決して欲しいわけじゃないということ、そしてただ単に聞いて欲しいだけ、それを明確に伝えてください。
事前に、このように伝えるだけでも男性側は非常に気が楽になります。
旦那さんが帰ってくるなり、〝待ってました!〟とばかりに、機関銃のようにしゃべりだす奥さんも少なくありません。
でも、まずは男性側のことも理解をしてあげてください。
すると、会話もまた違ったものになりますから。
〝わかってくれない〟のではなく、あなたが理解されないものを投げかけているということです。
そのためにも、まずはあなたが理解しているということを投げかけてあげれば、旦那さんもあなたのことを理解するようになるんです。
そこで、また問題になるのが〝どうして私だけそんなことをやらなくてはいけないの?私だけやるなんて、それって不公平じゃないの?〟という疑問です。
いえいえ、そんなことはありません。
だって、愛って見返りを求めるものじゃありませんから!
見返りを求めずに、相手に与えることですから!
そんなことができるあなたは、大いなる愛の持ち主なんです!