あなたの『これから結婚、それからの』物語…結婚、それは幸せのクライマックスではなく、まだまだほんのわずかな夢の途中 -86ページ目

あなたの『これから結婚、それからの』物語…結婚、それは幸せのクライマックスではなく、まだまだほんのわずかな夢の途中

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よく、相手を束縛したり、携帯を盗み見たりと困っているという相談も多々あります。


確かに、相手から愛されたい、私だけを愛して欲しいという愛情表現ではあります。


しかし、それも時と場合によっては相手を傷つけてしまうことにもつながりかねません。


そんなに、信じられないのか?ということですね。


では、なぜこのような行為を取ってしまうのでしょうか?


愛情とは押し売りではありません。


私がこんなにも愛しているんだから、あなたも愛するのが当然、と言った考え方は、この

際やめるべきでしょう。


男女もそうですが、人はそれぞれ価値観や考え方は違います。


それは育ってきた環境が違うのと同じです。


当然、人を愛するということに関しても、その愛情のかけ方も違います。


私が愛しているんだから、あなたの愛するのが当然、と言った考えは、自分の視点で物事を考えていますよね。


相手からすると、同じように愛しているかもしれません。


ただ、その表現方法が違うだけです。


そのギャップを埋めるためには、まずは自分というものを捨ててみる必要があります。


第三者的な立場から見て、そんなことをしている行為が、果たして本当に必要なのだろうか、愛していると言える行為なのか、ということです。


自分にとっては、携帯を盗み見るということは正しいことかもしれません。


しかし、世間からみると、その携帯は個人情報です。


その個人情報を盗み出すということは、一種の犯罪とみなされます。


もちろん、恋人同士で訴えることなどはありませんけどね。


しかし、束縛しすぎることもエスカレートしてしまうと、相手を本当に傷つけてしまいます。


例えば、監禁してしまうということですね。


これまでも、何年も監禁し続けてその人の人生を台無しにしてしまったという事件さえもありました。


これも、一種の愛情の表現といえます。


ただ、私たちには人間としてもモラルがあるために、そこまでには至りません。


しかし、あまりにも愛情が深すぎると、そんなことにならないとは言えないのです。


現に、その犯人たちは、外の世界では通常の生活をしていました。


外から見る限りでは、そんなことをしているなんて全く気づかなかったわけですから。


まずは、今自分がしていることが、相手にとっての愛情なのかということです。


違いますよね。


それは、自分のエゴ以外の何物でもないことに気づくはずです。


また、どうしても相手の愛情が感じられないのであれば、もっと相手を観察することも必要です。


相手がどんなことをしている時が、もっとも愛情を感じられる時なのかです。


それでも、わからなければ、とことん話をするべきでしょう。


もしかしたら、あなたの愛情に重荷を感じて、少し距離を開けたいと思っているのかもしれません。


特に男性の場合は、彼女にした途端に安心感からなのか、あまり関心が向かなくなるという傾向もありますのでご注意を・・・


愛情とは、押し売りではありません。


こちらから、要求するものでもありません。


私たちは、常にお金という貨幣で物を交換をしますが、こと愛情に関しては交換はできません。


ましてや、愛情で愛情を返すことが当たり前だとさえ思っています。


しかし、愛情や感情というものだけは違うんです。


あなたも、これまでに、友人には無償の手を差し伸べてきませんでしたか?


友人が困っているときには、何の見返りも要求せずに手を貸してあげたでしょう。


愛情も同じです。


見返りを期待してはいけません。


期待をするから裏切られたり傷ついたりしてしまうんです。


人は受け取ることには興味がありますが、自分から差し出すことには非常に勇気がいります。


だからこそ、与えてください。


何の見返りも考えず、与えてください。

恋人を持つ人を対象にしたある調査によると、ほとんどが〝半径70メートル以内にいる人〟を恋人にしているという結果が出ています。


つまり、学生時代の同級生、サークル仲間、そして職場の仲間など、身近にいる人が恋愛対象になるケースが多いということです。


なぜ、こんなにも身近が多いというのは、おわかりですよね?


つまり、顔を合わせる回数が多くなれば多いほど、恋愛に発展しやすくなるということです。


例えば、朝、顔を合わせたら〝おはよう〟と声をかける。


社内であれば、相手が仕事先から戻ってきたら〝ご苦労様〟や〝お疲れ様〟と声をかける。


こんな単純な接触でも、回数を重ねていくと、それが恋愛に発展していくこともあるんです。


つまり、一つの空間を共有できるかできないかにかかってくるということです。


職場でも、同じ課であれば、顔を合わせることはしょっちゅうです。


また、相談を持ち掛けられたり、持ち掛けたりと二人の向かう先に共通があればあるほど、その新密度は増していきます。


一つの企業は全社員が同じ方向を向くことはもちろんですが、その中でも二人が特別な情報を共有するだけで、社内の中に、別の空間を作ることができるんです。


すると、社内で不倫というのも、うなずけるような気がしますよね。


不倫という関係ですから、必ずどちらか、または双方に配偶者がいます。


当然のことながら、そのような恋愛は社会的にも認められるようなものではありません。


つまり、二人の間には〝秘密の恋愛〟という共有空間があるんです。


秘密ですから、それは何か怪しげな、それでいて独特の空間があります。


他人にばれるということは、その恋愛が終わることを意味します。


特に、配偶者には内緒にしておくことが望ましいわけです。


もしかしたらばれるかもしれないという緊張感や、ドキドキ感が、さらに恋愛度を高めているんですね。


これこそ、まさにラポールです。


そして、この不倫というものは、意外と長続きするケースが多いんですね。


しかし、独身者同士の恋愛と違って、引きずらないことも多いというのも付け加えておきます。


チョッと話がそれてしまいましたが、つまり、顔を合わせる回数が増えることによってラポールも築きやすくなるということです。


ですから、もし社内でチョッと気になる異性がいる場合は、どんどんと顔を合わせるべきです。


社内であれば、仕事上のことであれば、何を話しても仕事ですみますから、そんなに緊張することもないでしょう。


たった一言、〝おはよう〟でも、〝お疲れ様〟でもかまいません。


とにかく声をかけることが大事です。


いつまでも、遠くから眺めているだけじゃ進展はありませんからね。


さて、ラポールのさらに強化されたものがハイパー・ラポールですね。


ということは、擬似的でも生命の危険性を伴えば、親近感が増すわけです。


これは、私のケースですが、以前仲のいい男女でスキーに行ったことがあったんです。


そこで、一人の女性が急斜面で転んでしまい、助けを求めようとしていましたが、周りはみんな笑っていたんです。


そして、その女性を助けようと手を差し伸べたのが私でした。


おかげで、その女性から好意を寄せることができたのです。


たったこれだけ、転んでいたから助けただけでも、相手は自分に好意を寄せてくれるんです。


急斜面である、転んでもなかなか起き上がれない、どうしよう、もしかしたら体を痛めたのかな・・・などと様々なネガティブな感情が渦巻いていきます。


つまり、極端ではありますが、命の危険性もチラッと頭をよぎるわけです。


そんなところに、私が手を差し伸べたんです。


当然のことながら、そこにラポールが築かれますよね。


こんな状況はどこでもあります。


困っている人を助ける、そこにラポールが築かれます。


例えば、重そうな荷物を持っている人を助けたり、道に迷った人を助けたり、財布や定期を拾ったら届けてあげたりと、こんなところにもラポールができてしまうんです。


つまり、あなたの身近にも、意外なところにも恋は転がっているということですよ。

まあ、あまりと言うか、まったくと言っていい程、馴染みのない言葉ですよね。


ラポールというのは、簡単に言ってしまうと空間を共有すると親近感が生まれるいう意味です。


1973年、スウェーデンのストックホルムで銀行強盗がありました。


犯人グループは、人質をとって銀行に立てこもったのですが、やがて事件は終結へ。


しかし、問題はその後に起こりました。


人質の誰もが、犯人グループを擁護し、逆に警察を非難し始めたのです。


さらに、犯人グループの一人と人質の一人が結婚をするという事態になったのです。


これを、ストックホルム症候群といいます。


また、1974年2月にアメリカのサンフランシスコでは新聞社の社長の娘の誘拐事件が起こりました。


犯行グループは、人質を解放する代わりに、サンフランシスコの貧民6万人にそれぞれ70ドル分の食料を与えることを要求したんです。


そして、その2ヵ月後、その犯行グループはサンフランシスコの銀行を襲撃、その模様が銀行の防犯カメラに映っていたんですが、その犯行グループの一員に、なんと2ヶ月前に誘拐されたはずの娘がいたんです。


これがパトリシア・ハースト事件と呼ばれるものです。


どちらも、一つの空間において、その空間を共有していると親近感が生まれます。


その親近感、つまりラポールというものが形成されるんです。


まあ、この二つの事件の場合は、特に生命の危険という特殊な環境にありました。


ようするに、ラポールの強烈なもの、ハイパー・ラポールというものがあったんです。


この二つの事件は特殊なものですが、私たちの身近にも、こうしたラポールはたくさん存在しています。


野球やサッカー、バレーなどのチームスポーツもそうですね。


球場やコートの中という空間で、一つの親近感、チームワークというものが形成されます。


仕事においてもそうですね。


あるプロジェクトを進めるために、チームが一丸となって、目標に向かっていきます。


また、恋人同士にも家族の中にもラポールはあります。


特に恋人同士の、二人だけの空間には、おいそれと他人が入ることはできませんよね。


それは、二人だけの強烈なラポールがあるからです。


このラポールが、さらに親近感を増すわけです。


また、生命の危険を感じると、ラポールは強化されます。


ハイパー・ラポールですね。


よくアクション映画でも、最後は男女の主人公が結ばれるというのがありますが、あれは

すべてハイパー・ラポールが原因となっているんです。


つまり、理にかなっているんです。


でも、ラポールというのは、何もしなければ長続きはしません。


つまり、映画のように特殊な状況下で結ばれた二人は長続きしないケースが多々あるということです。


そういえば、以前〝あいのり〟という、一台の車に男女7人が乗り込んで世界中を旅するという恋愛番組がありましたが、あれも一種のラポールです。


ですから、いくらカップルになって帰国しても長続きしないカップルが多いのはそのためなんです。


逆に言うと、ラポールというのは恋愛テクニックにも使えるということなんですがね。


では、続きは明日にでも・・・