なぜあなたは結婚できないんですか?と聞くと、必ず返ってくる答えは「出会いがないから・・・」と言う人がほとんどですね。
じゃあ、出会いが増えれば結婚できるのかというと、そうじゃないんですね・・・
たとえば、今流行の「婚活」を考えてみましょう。
当然、出会いは圧倒的に増えます。
だって、紹介してくれるんですから・・・
でも、その成婚率は約20%と、低い数字しかないんです。
これって、おかしくないですか?
だって、出会いがないから結婚できないって考えているんです。
出会いが増えれば、圧倒的に結婚できる人が増えてよさそうなもんですよね?
それでも、結婚できないとなると「婚活」する意味がないと考える人が増えてもおかしくありません。
なかなか、結婚できない人に対して、婚活業者側は、当然救いの手も差し伸べます。
でも、そのほとんどは「あなたは、こういうところがダメだから、これを治しなさい・・・」とか・・・
「あなたは理想が高すぎる、もっと範囲を広げないと・・・」とか・・・
「もっと自分自身を見つめなおしてください。あなたに本当に合う人とはどんな人かを考えてください・・・」なんてことを言われます。
でも、こうしなさいとか、ああしなさいとか言われると、
「大きなお世話だよ!」
なんて心の底では思ってしまいますよね(笑)
また、モチベーションも下がることも確かです。
モチベーションにも2種類あります。
自分で「~したい」という考えから生まれるものと、もう一つは強制的にやらされるものです。
強制的にやらされるものとは、「あなたは~だから、~しなければいけない」ということです。
つまり、婚活で相手がなかなか見つからない場合に業者から言われる言葉、そのものですね。
当然、強制的にやらされるわけですから高いパフォーマンスなど発揮できません。
すると、さらに相手が見つからないという状況にも陥るわけです。
最終的にはどうなるか・・・
「面倒臭い・・・」
ってなってしまうんですね。
私は今から20年以上も前に結婚しました。
当時は、今より豊かな時代ではありません。
携帯電話もなけりゃ、インターネットなんてものも普及していない、それこそ連絡を取るだけでも一苦労する時代です。
それでも、今よりも未婚率は低いんです。
国税調査のデータによると、1990年の未婚者数は25歳から29歳で423万人ほどでしたが、2005年には540万人と約1.3倍ほど上昇しています。
中でも、一番目立つ年代が30代で300万人に対し598万人と約2倍近くも未婚者数が増えています。
今よりも不便な時代でも、今よりも結婚できる率というのは高かったんです。
考えてみてください。
今はそれこそネットで検索すれば、合コンやらパーティーなど、簡単に何処でやっているかなんて分かります。
でも、昔はそんなこともできなかった・・・でも結婚できたってことは今よりも出会いがあったってことでしょうか?
いえ、違います。
今よりも圧倒的に少なかったんです。
ということは、
「出会いが増える = 結婚できる」
ということでは決してないということなんです。
まずは、そのことをしっかりと認識してください。
続きは、また後ほど・・・