最近では、あまり婚活っていう言葉も聞かれなくなりましたが、それでも、結婚できない男女は増加の一途を辿っております。まあ、理由は様々ありますが・・・
でも、実際の婚活ってどうなの?と疑問に思われている方も多数いることと思います。
結婚相談所に登録したはいいが、会員費ばっかり取られて肝心の相手はなかなか見つからない、なんてことは日常茶飯事!
それもそのはず、実際に結婚相談所などの婚活を利用して成婚した確立は、なんと20%にも満たないんですね!
これじゃあ、今活の意味が無い?!いやあ、わかります、わかります!
では、こんなに低い成婚率にもかかわらず、結婚相談所を利用する人があとを絶たないのはどうしてでしょうか?
実はここに人間の心理を巧みに利用した結婚相談所の実態があるのです!
では、皆さんが結婚相談所を選択するに当たって、何を基準にしますか?
合コンやパーティーなどが多数開催されるところを選ぶはずです。
〝毎年2000回以上のパーティーを開催!〟
こんな宣伝文句があったらどう思いますか?
もちろん、これだけ開催されるのだから、異性と出会うチャンスは劇的に増えるはずだ!と興奮しますよね?
まるで小学校の遠足の前日、布団に入ってもなかなか寝付けないと同じで、パーティーの前日、寝付けないなんて方もいらっしゃるんじゃありませんか?
このとき、あなたの頭、脳内にはある変化が起こっているます。
それは、大量のドーパミンという物質が大量に放出されています。ドーパミンとは一種の脳内麻薬です。出続けている間は気持ちよさが続きます。
しかも、このドーパミン、パーティーに参加すると思った瞬間から、パーティー終了後まで、ずっと出っ放しです。
つまり、興奮状態はパーティー終了まで終わらないのです。
パーティーで異性と出会える、これは結婚されていない方にとっては一大イベントです!
近頃の婚活は合コンやパーティーが主流とされている点も見逃せませんからね。
仮にそのパーティーで理想の相手と巡り会えなかったとします。
しかし、年に2000回のパーティーがあるわけです。あと1999回もあるわけですから(まあ、実際には近場だけの出席になりますから、全部に出ることは不可能ですが)、また、ドーパミンは放出されるわけです。
すると、次のパーティーにも出席してしまいます。何と言ってもドーパミンには逆らえませんので・・・
これを、私は〝パーティー麻薬理論〟と名づけました。
逆に、初めてのパーティーで理想の相手に巡り会えたとします。
そうすると、結婚相談所は儲からないわけです。下手な鉄砲をいかに打ってもらうか、たくさん打ってもらわなければ商売が成り立たないわけです。
長期の利用が結婚相談所の利益になるとしたら、いかに短期間で理想の相手に巡り会わせないようにするか、いや、理想の相手すら紹介しない、まあ、これは極端な意見ですが、そうじゃないとも限らないわけです。
しかも、最も厄介なのが、参加したパーティーで出会えなかったとしても、次があるからいいや、という理論です。
テレビの番組でもありましたが、ある芸能人とお付き合いしたい一般人を募集して、すべての人を見せず、一人ずつ顔合わせして、これはという人とデートする、なんてのがありましたよね。
結局はあれと同じです。
気に入った異性がいたとしても、この次はもっと素晴らしい異性がいるんじゃないか?と思って結論を先送りにしてしまう・・・
まあ、なんとも人間の欲というものは、悲しいかな、尽きることがないんですね。
母を訪ねて三千里じゃありませんが、〝理想を追い求めて三千回〟何てことにならなければいいのですが・・・
これを、〝理想を追い求めて三千回理論〟と名づけます。
だからこそ、多数のパーティーを開催する結婚相談所の利用者はあとを絶たないわけです。