脳は見る準備をしているものしか認識しません。
つまり出会いも、出会いの準備をしていないと出会えないのです。
強く出会いを意識することによって、脳は出会えるための検索を猛スピードでやってのけるわけです。
ですから、常日頃から、いつ出会いがあってもいいように準備しておく必要があるのです。
例えば、身だしなみに気をつける、靴は汚れていないか、ボタンはほつれていないか、もちろんお肌のお手入れなんかも気をつけていれば申し分ありません。
外見だけでも気をつけようと思えば、どうにでもなります。
客観的に見て好印象を与えられるような格好であるかということです。
しかし、人間は心が伴っていないと、つい見た目はアンバランスになりがちです。
その人の放つオーラまで磨く必要があります。
つまり、人をひきつけるオーラを身に着ける必要があります。
これは難しいことではありません。
皆さんはこれまでの人生の経験の中で嬉しかったこと、楽しかったことや達成感、充実感を味わったことがありますよね?
その時の表情や状態は、傍から見ても実にキラキラと輝いて見えていたはずです。
別に言葉に表さなくても、見た目で〝この人は嬉しそうだな、幸せそうだな〟と思うものです。
そんな人のそばにいると、自分もその嬉しさや幸せがもらえたような気になります。
人間はそんな人、嬉しそうな人、楽しそうな人、幸せそうな人から常に自分も同じような感覚を分けてもらいたいのです。
中国の史記に〝桃李言わずして下自ずから蹊を成す〟という言葉があります。
桃や李の花は何も言わないけれど、美しい花を咲かせ、果実を実らせる。その美しさに引かれ、自然に人が集まり、やがてそこには道ができる、という意味です。
つまり、徳のある人の下には、黙っていても、人が慕い寄ってくる、ということです。
常に明るく、楽しそうで、幸せそうな人の周りには、まるで磁石に引き寄せられるように人が寄ってくるのです。
あなたの周りにもいると思います。
常に周囲を明るい雰囲気にさせるような人が・・・
逆に朝から眉間にしわを寄せ、不機嫌そうな人もいるでしょう。
そんな人のそばに、あなたは寄り付こうとしますか?
逆に、なるべく関わりを持たないようにしようと避けますよね?
それと同じです。
あなたが常に幸せな気持ちを持ち続ければ、あなたの周りに人は寄ってくるのです。