イメージをするにしても、一つ気をつけていただきたいことがあります。
結婚に対するイメージです。
実は、幸せになりたいから結婚する、幸せになるために結婚する、という考えを持っている人ほど幸せを感じることができないということがわかってきました。
これは、実に面白い現象です。
結婚は、必ずしも、あなたを幸せにするものではありません。
しかし、世間の風潮として、結婚すれば幸せになれるという考え方がまかり通っています。
だからこそ、余計にそう考えてしまうのでしょう。
ですが、これは、まず間違いです。
おそらく、あなたはこれまでの人生の中でも、充分に幸せだと感じたことがあるはずです。
そんなことは一切なかった・・・なんてことはありません。
もし、なかったしても、それはあなたが単に忘れているだけです。
一人でも充分に幸せを感じ取ることはできます。
結婚したからといって、二人になったからといって、幸せが急にやってくることはありません。
まあ、反対に急に不幸せになることもありませんが・・・
結婚すること自体に、幸せはありません。
その先の二人の生活をいかに充実させられるかが、幸せになるかならないかのポイントになってきます。
ですから、くれぐれも、あなたの目的は結婚することではなく、結婚して幸せを築くことにあるということを忘れないでください。
イメージするためにも、やはり、そこは脳を存分に使ったほうが、それはもっといいイメージを描くこともできます。
つまり、いかに脳を活性化させることができるかで、そのイメージも大きく変わることがあります。
その、とっておきの方法を教えましょう。
人間の臓器の中で、私たちは、自分の思い通りに動かすことはできませんよね?
心臓を自分の意思で止めたり、鼓動を早めたりすることも、遅くすることもできません。
しかし、唯一、自分たちで意識して動かすことができる部分があります。
それは、肺です。
つまり、呼吸法です。
この呼吸法を覚えることで、脳を活性化させたり、心を落ち着かせたりすることができます。
私たちの脳では、様々な物質が分泌されています。
その中でも、セロトニンという物質は、ストレスに対して落ち込んだり、キレたりしない、平常心を作り出し、またキレたとしても、それを受け流す作用があります。
たとえば、太陽に光を浴びるだけでも、セロトニンの分泌を促すことができます。
みなさんも、何だか太陽に光を浴びると、気持ちがよくなったり、元気が出てきたり、そして頭がスッキリしたりと、そんな経験があるでしょう。
それは、セロトニンが分泌してるからなんです。
セロトニン分泌が活性化された脳では、α波が多く出ることが分かっています。
α波は脳が安静、リラックスしている際に発生する脳波で、正しい呼吸法を行うことで、分泌を活性化させることができます。
だからこそ、禅やヨガなどにも呼吸法が取り入れられているんです。
では、ここで丹田呼吸法というものをご紹介します。
① 口から細く長く、15秒かけて息を吐く
② 吐ききったら、鼻から自然に空気を取り入れる
③ 息を止めて2秒間待つ
④ 細く長く、15秒かけて吐き出す
たった、これだけの呼吸法を取り入れるだけで、脳内にはセロトニンが分泌され、脳が活性化されるということです。
ただし、一回で最低でも5分、長くて30分ほどやっていただくことをお勧めします。
できれば、毎日の生活の中に取り入れるのが理想です。
そして、その時は必ず、~しながらではなく、必ず呼吸に集中してやるようにしてください。
一番いいのは、朝の出勤前、できれば陽の光を浴びながら、野外でやることが理想です。
たとえば、この呼吸法を身に付けていれば、いざという時に役立ちます。
たとえば、大衆の前でプレゼンをするとか、大事な会議やお客さんの前に立つ直前にやることで、またあなたの印象も違うものになります。
リラックスする・・・これって意外と大事なことなんです。