お金を稼ぐことに対する、反射的な印象には2つあるようです。

 

一つは羨ましいとか憧れるとか、どちらかというとポジティブな感情。

 

もう一つはずるい、悪いことしてるというネガティブな感情。

 

今は比較的恵まれている私も、人生の前半は金銭的な余裕に遠く生きていたので、両方よくわかります。

 

特に後者は、たしかにお金って「誰かのモノが誰かに流れている」訳ですから、払うばっかりであまり入ってこない人から見ると、ずるいなぁ、って思っちゃいますよね。

 

私がある時点でポジティブ側に移行できて、結果的にお金が多少は集まる側に入れたのは、一つの考え方とそれに目指した行動でした。

 

それは、「人はなぜ、何にお金を払うか」ということです。

 

もっというと、自分がお金を出したい (お金を出したいわけではないけど、出さないと起こってしまう事態を避けたいという場合も含む) のはどんな時か、ということです。

 

つまり、どんな時でも人は支払いの対価が、自分の欲求に合うことに、お金を払います。

 

ま、当たり前っちゃ当たり前ですね。

 

 

大事なのはここからです。

 

ということは、人が価値を実感する結果を生み出せば、貢献すれば、そこに支払いたいという価値が生まれるのです。

 

これは製品やサービスを生み出す、という大きな事業の意図も多分に含みますが、働き方にも大きな意味があります。

 

私も会社員ですので、これを読んで頂いている皆様と同じく、会社が事業の実現を図る上で、

 

「経営者がやりたくない、またはやっている暇がない、ある作業」

 

を行うために雇われていますよね。

 

まぁ、成果主義とか言われてますが、結局概ね労働時間に準じて「賃金」が支払われてますね。

 

でもどうでしょう。経営者がどんな人にどんな結果にお金を払いたいと思うでしょうか?

 

時間きっちり働く人?長時間働く人?期待する成果を出す人?期待する以上の成果を出す人?

 

もちろん私たちの普段の買い物も同じように、品定めや買う前の評価、いつも完璧ではないですよね。

 

あー失敗したってことありますよね。

 

経営者も上司も同じです。間違った昇進や偏った評価することってあるんです。

 

でもそんな時、評価がおかしいとか、あいつは俺よりなんて足の引っ張り合いをする人に、お金を使いたいと思いますかね?

 

だったら辞めてやる、なんて人に別の経営者は高給だしますかね。

 

あなただったらどうですか?

 

話の一部だけ切り取ると、まるで我慢してがむしゃらに働けとでもいうようなブラックのススメみたいに取る人もいるかもしれませんが、特段それを進めるつもりはありません。

 

もちろんそれを手段として選択する人もいるかもしれません。

 

そもそもどこの会社でどのように働くかはあなたの自由ですよ。

もちろん採用するかどうかはあなたの決めることではないですが、採用したいと思われる人になることを目指すかどうかはあなたの決めることです。

 

独立したっていいんです。

 

大事なことは、あなたにお金を出そうと思う人が何に価値を感じるか、ということ、それに対してあなたがどういう行動をしたいと思うかだと思います。

 

もっと大事なことは、なりたい自分はあなたしか決められないし、どうするか決めるのはあなたです。誰も強要なんかしてませんから安心して、自分の人生自分で選んでください。

 

さて、月曜日からどう行動しましょうかね。