【 忘れない用 memo 】
高利息に惹かれ、『外貨建ての債券』に投資
と言っても 100ドル(約1万数千円)(笑)
0.知識がなかったのでお勉強
利付きとストリップの2種類あるようだ
A 利付きは名の通り、毎年利息がつく
B ストリップ債は、償還時に額面が返済
(緑四角囲みのように額面100を33.23で購入
償還時に100-33.23の差、66.77分が加算)
償還が 23年後 約80歳、生きているかもわからない
ということで、Aで検討
1.赤四角囲みの債券のお勉強
利回り5.36%!、かなり高利です
償還は、約9か月後
年利、0.375%
ん!どういうこと??
購入価格は額面の96.35%
ストリップ債と同じで償還時の差が3.65%
0.375+3.65=4.025
あれ、利回りが合わない!!
償還まで9か月なので、12/9≓1.3333
(0.375+3.65)×1.3333≓5.36%
なるほど!
2.購入
1.で記載内容がわかったので購入案件を検討
2023年3月22日に、償還日が同年9月30日の米ドル建て、
金利2.875%を100$分購入(権利発生日は3月27日)
購入時額面は、99.13%(つまり、99.13$)
購入すると、なぜか 100.54$引かれていました
????
いろいろ調べると、
利払いが3月30日と9月30日の2回
最初の利払いが「肝」でした
前年の10月1日から権利発生日の3月27日までの
利息は前所有者のものなのです
この部分を権利取得時に支払うルールのようです。
私の利息: 3日/182.5×(2.875/2)
前所有者の利息:(182.5-3)日/182.5×(2.875/2)=1.41%
100$×1.41+99.13$=100.54$
計算、合いました。
3.利払い額
早速、4月3日に利払いがありました
振込額、1.17$
あれ?、利息は 2.875/2の 1.44$のはず
google博士にお伺いを立てると
日本の利子課税20.315%が差し引かれるようです
早速、検証(読むの面倒ですので4.へどうぞ(笑))
でも$支給で日本の課税¥をどう計算するのだろう?
色々試行錯誤、
どうやら課税計算時に受け渡し前日の仲値を使うようです
4月2日の仲値、133.53円 / $
税引き前、利息$:1.4375$(額面100$×2.875/2)
課税税計算
① 日本円に換算:191円【1.4375$×133.53¥/$】
※ 円未満、四捨五入
② 税額算定 :国税 29円【191×15.315%】
:地方税 9円【191×5%】
※ 円未満、切り捨て
③ ②をドル換算:国税 0.21$【29/133.54】
地方税 0.06$【 9/133.54】
※ ドルは少数3桁目を切り捨て
合計、0.21+0.06=0.27$
④ 税引後、ドル:1.44 - 0.27 = 1.17 $
※ ドル受取利息は、少数3桁目を四捨五入
1.4375 → 1.44
4.償還
償還日9月30日で100$償還
これにもご丁寧に課税されていました
課税対象額は、償還時 - 購入時
① 日本円換算
対象額円換算:償還時 100$× 148.79円/$=14,879円
購入時 100.54$ × 133.54 円/$=13,426円
1,453円【 14,879-13,426 】
② 課税額算定 :国税 222円【 1,453 ×15.315% 】
:地方税 72円【 1,453× 5%】
③ 米ドル換算 :国税 1.49$【222/148.79】
地方税 0.48$【72/148.79】
合計は、2.97$相当が差し引かれていました
投資額:100.54$【 99.13+ 1.43 】
償還額: 99.37$【 (100-2.97)+(1.17+1.17) 】
差 額:▲1.17$ !!!!
えっ!損じゃん!!!!!!
5.考察
中途で償還期間の短い債券かつ
利払いが近づいている日の債券には
あまり手を出すべきではない!orz
「骨折り損の草臥れ儲け」トホホでした
償還時の為替レートが円安なので、損になりました
もちろんドルベースで持っている場合です
6.おまけ【 為替を考慮してみる 】
トホホでしたが、為替差益も算定
購入時の為替レート:133.54 円/$
償還時の為替レート:148.58 円/$
購入時:100.54$×133.54 ≓ 13,426 円
精算時:(1.17+1.17+100)×148.58 ≓ 15,206円
損益 :15,206 - 13,426 = 1,780 円
実利回:13.25%【 1,780 /13,426 】
あら、不思議換算レートが良いので利回りが良い
早く、交換しよ!
※ ただし、為替差益の雑所得分を未考慮です
長文、お読みいただきありがとうございます<(_ _)>
