中学受験でよく指標とされる
『合格可能性80%偏差値』について、
忘れないようにメモメモ。
子供の通っていた塾における
NY学園の合格可能性80%偏差値は64です。
統計上、
過去の塾生達の日頃の公開テスト等での偏差値と
当該学校の受験後の合否の関係を元に割り出す指標のようで、
64の偏差値をもつ10人が受験すれば、
8人が合格する可能性が高いという指標です。
もっとも偏差値が10以上(NY学園の例では74以上)
かつその学校の過去問で合格基準点をクリアーしていれば、
当日の体調や精神状態が普通であれば、
まず合格可能性は100%に近いと思います。
もし万一、
受験している中学校が日頃の塾での子供の偏差値と
今回の試験結果の分布図なるものを作成していて、
それが公表されたら、
この年の状況がわかるのですがねぇ。
推測の域を出ませんが、
受験専門塾へは学校によつては
塾生の試験結果のデータの提供があるかも知れません。
中学校が塾へ営業活動をしているのは公然の秘密ですからね。
話がそれました。
塾での偏差値は、
特定の中学校用に作成された問題ではなく、
汎用性の高い問題に対する結果ですので、
参考レベルにとどまると思います。
合格可能性80%偏差値に達していなくても当然合格はします。
これは、
当日の問題と子供の相性、
その学校の問題の出し方と子供の相性などで
子供にピッタリはまればいけますし、
逆に80%以上の偏差値でもNGの場合があります。
そういう意味では、志望校の過去問で
子供がどれくらい獲得できるかを知ることは
やはり重要な事だと思います。
1回しか携わっていませんが、
10年一昔という言葉があるように、
出題される問題傾向も数十年同じではなく、
時代に応じて少しずつ変化していますので、
直近5年位で傾向がつかめると思います。
(あっ、灘中は別だと思います、
灘中は前例のない問題が好きですから、
他の中学が灘の数年前の問題を
アレンジするのは良くあるようですが・・・)
あまり、
合格可能性80%偏差値を絶対的に考えず、
志望する学校の問題との相性や子供の現在レベルなどを
総合的に親も考えることができるように
しておくのが良いと思います。
過去問で何回か合格基準点に達していれば、
チャレンジする価値はあると思います。
参考までに、
うちの子供の場合を例にとってみます。
合格80%偏差値は日能研さんのR4、
子供の12月でのNセンターでの偏差値は、
3教科で59でした。
受験までの追い込みでどこまで+αしているか分かりませんが・・・。
受験日 学校 80% 結果 状況分析
1月8日 HL 62 ○ 過去問との相性は良かった
1月9日 A 62 × 過去問とは相性が悪かった
1月18日 SK 62 × 過去問では合格基準点がとれる回もでていた
関西統一解禁日、雰囲気に飲まれたようだ
1月19日 NY 64 ○ 過去問では合格基準点クリアは1回(直前)だけ
相性はよくなかったが、
当日の問題では苦手箇所の出題が少なかった
中学受験の場合、
前受け受験からはじまり数校受験しますので、
前日までの結果や前日の試験の手応えなどが
当日の状態に大きく影響を与える因子です。
(多くの学校が翌日に合否発表)
追、
NY学園の合格発表当日のドキュメント
密かにupです(*^^*)。