私のインナーチャイルドとの統合 | 鳥のように自由に生きよう

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私の妻が体験した「インナーチャイルドの統合」のスピリチュアルヒーリングをしてくださった方に、私もお願いすることに。

私の「インナーチャイルドの統合」がどのようになされたのか、覚えている範囲で共有する。

 

私のインナーチャイルドは、ギリシャ神殿のような建物の、薄暗い霧がかかっている場所にいた。私は「赤い龍」と「天使」と共に行動していた。

私が挨拶すると警戒している様子。警戒心を解くために「私は未来のあなただよ」と伝えると、少し警戒しながらも私のそばに来てくれた。

何でこのような場所にいるのか聞いたところ、「鬼にみつからないように隠れている」「地球に来る前に神様からもらった箱(中には白い石が入っている)を守っている」「この場所が落ち着くから」とのこと。

 

またインナーチャイルドは、「僕の表面ばかりみて、ありのままの僕を受けとめてくれる人がいない」「誰も信じられない」「ありのままの僕を受けとめてくれる人を待っているんだ」と話してくれた。

その言葉を聴いて、今までどれだけ寂しい思いをさせてきたんだろうと、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。そして、これからは私がインナーチャイルドの一番の理解者でありたいと思った。

 

そしてインナーチャイルドの「僕を守ろうとたたかってくれているのをいつも見ていた」「今まで僕を守ってくれて有難う」という言葉に、私は涙を抑えることができなかった。「今までどんなに寂しい思いをさせてしまったんだろう」と心の中で思った。

 

そのあとインナーチャイルドが中学生くらいに成長し、箱の中の白い石が空中で光輝いている。その光輝く石を、私とインナーチャイルドの胸のあたりで挟みながら抱き合うと、光り輝く石とインナーチャイルドが私の中に統合されていった。

 

薄暗かった周囲は、夜が明けるように明るくなり、霧が晴れて朝日が昇ってくる。私の周りには、いろんな種類の動物や虫たちが集まってきて祝福してくれた。

 

これからは、私のインナーチャイルドと共にいろいろな場所に行き、時には相談したりしながら、絆を深めていきたい。「もう決して一人にさせないし、寂しい思いをさせないよ」と心からそう思った。

 

私はインナーチャイルドに、『こちらこそ今まで「私のこと」を、「大切なもの」を守ってくれて有難う』「これからの人生、一緒に楽しもう」「これからもよろしくね」と思っている。

 

最後に、「インナーチャイルドの統合」をしてくださったヒーラーさんに、そしてそのヒーリングを薦めてくれた妻に心から感謝している。