新郎の母 …
とある結婚式

小倉『本日は、誠におめでとうございます』
新郎お母様『あっ、司会者さん!息子から、ええ人が司会やって聞いてます!
小倉『そうでございますね!どうぞ、本日は、美味しいお食事を召し上がりながら、ごゆっくりと、お過ごしくださいませ。


新郎側は、母1人子一人で育てられました。
新郎のお母様に、控え室にご挨拶に伺うと…
会社を経営されている女性社長で、
肝っ玉母さん!と、いった感じ



小倉『本日は、誠におめでとうございます』
新郎お母様『あっ、司会者さん!息子から、ええ人が司会やって聞いてます!私も、ようやくお役ご免です!これからは、お嫁ちゃんにバトンタッチですわ!』
小倉『そうでございますね!どうぞ、本日は、美味しいお食事を召し上がりながら、ごゆっくりと、お過ごしくださいませ。お任せください!』
披露宴が始まり、
会場は、お母様の会社のボリュームと交友関係がよく判るご招待客の数々…



大変和気藹々で、
素晴らしいご披露宴も、お開きを迎え、
いよいよ、花束贈呈の後、
ご両家代表謝辞





通常(あまり…『普通はこうです!』と、言う言い方はしたくありませんが…)は、
新郎のお父様が謝辞を述べられますが、
今回は、新郎のお母様



流石に、端的に判りやすく短い言葉に全てを込めていらっしゃいました。
そして…
小倉『結びに、新郎ご本人からのご挨拶でございます』
新郎が、静かに語り始めました。
本日の来賓の皆様への御礼、
皆様に支えられて、今日がある事、
これから、自分達が、どんな家庭を築いていくか…
最期に、新郎が、お母様の方を向き
『おかん!こんな時しか、言われへんけど、今まで女手一つで育ててくれてありがとう!
おかんの息子で良かったと、思ってます!
今日は、おかんの卒業式です!』







今まででしっかりされてたお母様が、
その場で号泣されました



会場も、そのシーンで、涙、なみだ…
いや~っ、さすがのわたくしも、
涙腺がゆるみました



今までの様々な苦労が、一瞬で吹き飛んだ事でしょう





送賓の際に、お母様は、わたくしの顔をご覧になるや否や…
『ありがとう!お陰様で、いい結婚式やったわ!息子の挨拶には、参ったわ!
でも、嬉しかったわ
』

』素敵なご披露宴でした。
