昔の日本人には『第三の眼』があった。
『第三の眼』とも呼ばれるほど
体の器官の中でも
ひときわ謎めいた部位である松果体
哲学者デカルトは
松果体が『物質』と『精神』という二元性を繋ぐ
重要な場所とみていたようです。
第三の眼と言われていますが
眼以前の外識機能であったのではないでしょうか。
脳の中心、間脳部分にある松果体は
文字通り松の実や松ぼっくりのような形をした
およそ8mm、グリーンピースほどの大きさの
部位です。
この松果体の存在意義ですが
結論から言って、眉間のところにあるアジナー・チャクラ(第六チャクラ、サードアイ・チャクラとも)が活性化されると松果体が作動し
宇宙の波動に共振することが出来るとも
言われている、真の覚醒に直接関係する非常に大事な部位でであろうと思われます。
にもかかわらず
現代人は様々な汚染物質(電磁波、残留農薬、食品添加物、人工甘味料、タバコ、アルコール、排気ガス、アルミやフッ素、水銀、カルシウムなど)によって
松果体が石灰化していると言われており
大きさも、古代人はピンポン球ほどあり
言葉や文字を用いずとも、言わばテレパシーによって交信していたとも言われます。
そういった大切な部位ですから
「スターゲート」や「魂の座」と呼ばれます。
■第三の目=松果体が古代より重要視されてきたいろいろなサイン
松果体が重要だというサインは
古代より現代にかけていろいろな場面で見て取れます
たとえば
仏様の眉間にあったり、ヒンドゥー教の女性が眉間に塗るビンディや、ホルスの目、プロビデンスの目など
ご存知のように
ホルスの目は脳の中心部を形どったデザインと言われます
このホルスの目を元にしたものが
万物を見通す目と言われるプロビデンスの目
(Eye of Providence、ピラミッド・アイ)であり
US1ドル札を初め
多国籍企業やマスコミなどの社章のほか
いろんなところで目にしますね。
中略
■動物や昆虫に見る第三の目=松果体いろいろ
三の目は人間の額には無いのですが
ある動物や昆虫にそれが見られる種がいます。
例えば、カマキリには第三、四、五の目が(笑)
中略
また、伝書鳩の帰巣本能や北から南に正確な時に正確な土地に渡る渡り鳥には、地球や太陽光から発せられる磁気を感知する器官があり、それが松果体であると言われています。
もしかしたら、渡り鳥がVの字を描けるのも松果体のおかげかもしれません。
お互いの距離感や飛んで行く方角などを感知しているのかもしれませんね。
さらに、海でイワシなんかが大群で泳ぐのも松果体の生体磁気で距離感を取り合って整列しながら泳いでいるのだとか
人間がやったらぶつかりまくってますね。
これら魚の群れや、イルカなどがたまに浜に打ち上げられているのがニュースなどで流れますね
これは彼らの体に備わっている生体磁場
(=松果体?)が強力な電磁波や超音波に狂わされて起こる現象だと思えます。
(竹元 久了)