私の『病気』と娘の『不登校』(ニ) | おしゃべり魔女マダム・ジョワイユの petit Lenormand

おしゃべり魔女マダム・ジョワイユの petit Lenormand

占いはあくまでも不確定な未来を予測しているに過ぎず、結果は自らのポジティブな行動によってのみ生まれる。

そして、その行動がポジティブならば、その結果は一見ネガティブな状況に見えても、数年後必ずポジティブな事だったと自ら氣付く事になる。

昨日は色々と懐かしくなって

娘が生まれた当時の家の近くまで

自転車で行ってみました

その家のすぐ脇の坂を真っ直ぐに上がると

娘が生まれた病院が見えます

(まだ暫く、私の病気の話が続きます。)

キラキラ2キラキラ2キラキラ2キラキラ2キラキラ2キラキラ2キラキラ2キラキラ2キラキラ2キラキラ2キラキラ2キラキラ2キラキラ2キラキラ2キラキラ2キラキラ2キラキラ2キラキラ2キラキラ2


暫くは仕事に慣れる事に没頭していましたが、

胸からの浸出液が止まらず

そういう類の癌もある様で

以前から検診を受けていた病院の予約を入れました

色々と検査して貰い

やはり『アトピーの復活』と診断され

浸出液を止めたければステロイドを貰うしかないと言われ

それだけは嫌なのでネットで何か方法は無いかと探す日々でした

その内、身体中に痼の様な湿疹が出来始め、

痒さに落ち着かない程になっていきました

この頃はとにかく『更年期』と勝手に思い込み、

酷い症状を何とかしないとと色々な事をやっては

治らず落ち込む日々でした

娘は心配してくれていましたが

まだ娘もこの頃は母親が恐ろしい病に罹っているなどとは

微塵に思ってもいないので

普通に樂しく学校へ行ってました



暫くしても一向に治らない酷い浸出液とアトピーの症状に

耐えられなくなり

子どもの頃に自分で止めたステロイドを処方して貰いに

仕方なく皮膚科の門を叩きました

本当に痒くて仕事に成らず

そこは苦渋の決断でした



本当はもっと恐ろしい病が

内側からその牙を向き始めていると知らずに

まだまだ『更年期』とたかを括り

辛いけれど

何とか自分とやりくりしながら

生活していました





子どもの頃、複雑な環境で育った私ですが

この頃は平凡な幸せに包まれて生活していました

まさか私が

こんな恐ろしい病になるなんて

『有り得ない』と思っていました

続く

私の『病気』と娘の『不登校』⇦最初から読んで頂ける方へ



今日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました🐉






読者登録してね