今朝起きて
日付を見て
改めて
想う
歳月の重さ
安息日、日曜
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あの日
あの時
私は職場から帰り
家に居りました
暫くすると
凄まじい揺れが起こり
数分で世の中が一変しました
(お陰様で家はタンスなどに施した地震除けが利いたので、殆ど何も倒れはしませんでした)
主人から『大丈夫だった?』のメールが入り
直ぐに大丈夫と返信し
娘の学校に向かい
家が近いので私がその学校に着いたのは
誰よりも早かったと記憶しています
娘や他の生徒達が校庭に集められ
娘の安堵した顔が
私の目に飛び込んできました
良かった……
それから暫くは
皆さんもご存知の通りです
私の職場も休みになり
娘の学校も休みになり
家の主人は何故か休めませんでしたが
余震が続きました
福島の原発が地震の為に
大変な事になりました
この日を忘れようったって
忘れられる訳はなく
私の病気だって
あの時から五年後になった訳ですから
因果関係は定かでは無いですけど
全く無関係なのかどうなのか
今でも避難区域もございますし
普段ポジティブに明るくとか
言ってますけども
日本人として
"あの日"、"あの時"
を忘れられる訳はなく
鎮魂の祈りを捧げたいと想います
合掌