Bonjour
浮かれた夜の
置土産は
変な時間から眠れずに
余計に起きれない朝
木曜日です
(今日は少し氣持ちの悪い表現等出て来ますので、嫌な方はスルーしておいて下さい)
…自分の身体を信じる…
この話は以前、此処ではないブログに書いた事は有りましたが余り良い思い出ではないので此処では書くつもりは無かったのですが、私の医者絡みの逸話の中でも説明の出来ない不可思議な出来事としてこの事は書いておこうと思います。
私が以前のパートナーとの生活の時に妊娠したのですが、喜んだのも束の間、その妊娠はちゃんとした妊娠ではなく、じきに出血が始まってしまいました。
それも産婦人科に行って薬を貰っても、出血は止まらず少しずつ少しずつ続いていきました。
最初は流産だと思ってましたが、それは単なる流産とは違っていたのです。
産婦人科の医師から大きな病院に向かう様に勧められ、私はそのまま入院となりました。
入院して流産の処置をされた後も、続く出血に『子宮外妊娠』という恐ろしい妊娠だと知らされたのでした。
(実は家の母親は私が小学校入学の時に子宮外妊娠で死にかけ、よく有るあの"菜の花畑の上"(三途の川)を飛んで戻ってきた強者でした。母娘というのはこんな所も似てしまうのかと、残念に思ったものです)
子宮外妊娠した経験の有る方は分かると思いますが、大出血後に緊急手術となるのが多いと思うのですけど、私は本当に何故か少しずつ出血だったのでお医者様も不思議そうになさっておりました。
それでも止まらない出血に、お医者様は「きっと卵管妊娠してて、卵管破れているからやはり手術してしまわないとなりません。」と言われて、泣く泣く手術となった訳です
人生で始めてお腹を切る手術で、剃毛され、怖いし、でも看護師さんが「殆どの患者さんは大出血して緊急手術されるのに比べたら良いじゃない。」と励まし(励まされても励ましになってない)、前も後ろも剃毛され恥ずかしいけど怖いまま手術室に運ばれていきました
この時の全身麻酔は極力薬を飲まない生活を続けていた為に、普通にスーッと効きました。(良かった〜)
(私のアトピーはこの時のパートナーが氣功の先生をしていたので、その時に「お水を飲んでたら治るよ」と言われ、後は自発動氣功をやっていただけで治りました。)
手術が終わり、病室に戻って麻酔が切れた頃から恐ろしい痛みに襲われた私はナースコールで看護師さんに痛みを訴え、痛み止めの注射を追加して貰う様に頼のんだのですが、
その痛みは痛み止めの注射を改めて打って貰っても消えず、傷跡に焼けた火箸でグルグル掻き回されている程に辛かったのでした
どうにもならず、母にもパートナーにも帰って貰い(辛過ぎて居られてもどうにもならない為)一人病室で唸り続けていました。
実はこの時に本当に不可思議な事が起こったのです。
一人病室で唸り続けていた私は、
何故か
病室の時計が12時きっかりに針が刺した時に
全ての痛みが
"消えて無くなった"のです
痛み止めの注射をされても止まらない痛みが
何故その時に12時きっかりに霧散したのか
私には分かりませんが
私の心の中で、これは"神がした仕掛け"なのだと
勝手に合点していました。
その後、やっと眠れての朝
先生と看護師が私が寝ていると思い、病室の端の方でコソコソと話す声に私は目覚めました。
医師『この人は痛みに強いのかなぁ…背中から入れる筈の痛み止めの麻酔が入ってなかったんだ…』
看護師『本当に…』
え、え〜
医療ミスじゃん
それでも私の中では
あの何故か"12時きっかりの痛みの霧散"に心が奪われていた為に、その事を医師に問い詰めたりする氣持ちは起こりませんでした。
今なら文句の一つ位は言ってやれると思いますけれど
この不可思議な出来事も私の変態的な逸話として心に残っていた為に、医師に噛み付いてみたり、治療を中断させたりする御法度な行動をさせる大きな原動力となっていったのかも知れません。(私はモンスターペイシェントとかいう言葉は、自分の身体や命が掛かっている時に、余程の言いがかりや、普通ではない文句とかでは無い限り当たり前の事と思っております。悪しからず)
今日書いた事は、正真正銘の実話です。
当時の病院の名称等は、勿論公表は控えさせて頂きます。悪しからず、ご了承下さい。
今日も素晴らしい一日
お付き合い頂き、ありがとうございました
お知らせ
こちらでルノルマンカード・リーディング始めました今月は7日、14日、21日、28日(毎週水曜日)12時〜17時です皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます
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