今年の8月は殆ど曇りや雨だった様に思います
秋風はとても清々しく、ここの所お天氣も安定して参りました
昨日のブログで書いた通り、色々な事が私の前に起こっていた訳ですが、
それは、『自分自身』を開放する上で
本当に大切な事だったのだと思います
それは
親から
それは
権威からの
それは
自分自身が作ってしまった幻想
それは
世の中の洗脳
それは
決まりきった事柄からの
本当の意味での
開放
だった様に思います
人というのは
ついつい見落としてしまいます
それは
【自分だけが正しい】という思い込み
他者を否定したり
他者を切り捨てたり
他者を惑わせたり
本当には
とても良い事をしてるのにも関わらず
皆が何も言えずにいる事で
盲目になってしまう
昔
大原三千院のお坊さんがお話して下さった事があります
大原三千院の仏像が
直ぐに立ち上がれる様に座られている話でした
何十年も前のお話でしたから
少し間違えてるといけませんが
確か「人々を救う為に直ぐに立ち上がり、動ける様に、その様に座られている。」
そんなお話だったと思います
やはり
自分の立ち位置を勘違いし
ドスッと胡座をかいてしまうと
直ぐに立ち上がれなくなります
そして
終いにはふんずりかえってしまう
その様になると
傲慢な
私だけが正しく
周りは間違っていて
人の上げる叫びや
苦しみには
鈍感な
そういう事が起きてしまう
そうなると
お山の大将です
人間関係は
お釈迦様の言う
上でも下でも無い
そして
やはり自分の立ち位置を
普段から見直す
そして
自分の心の底から湧き上がってくる
本来の望み
本来の自分に
氣付くこと
どんな事を
言われても
自分の氣持ちにそぐわない事はしない
心の中に
暖かな安心感
すっきりとした感覚
重たく感じない
そういう事をしていく
この秋に
大きな転換が有ると言われてますが
まさしく皆が開放され
大きく飛躍される方が
沢山出て来られるんだと思います
本当に有難く
全てがやはり感謝です
(昨日、家から撮影した龍雲です
)
)
今日も読んで頂き、ありがとうございました