皆さま、こんばんは!
横浜市港南区港南台 吉田歯科クリニック 副院長の桜田です。
新しい年を迎えましたね。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、寒さが厳しい日々が続きますが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか?
本日は『歯科医院での歯のクリーニング』についてお話しします。
「毎日の歯磨き、しっかりできていますか?」
どれだけ丁寧に磨いても、実は歯ブラシだけでは落としきれない汚れがあることをご存じでしょうか?
その正体は「歯垢(プラーク)」や「バイオフィルム」と呼ばれる細菌の塊です。これらは虫歯や歯周病の原因となり、歯石が付着したり深い歯周ポケットができたりすると、さらに除去が難しくなります。
そんなときに役立つのが 『歯科医院での歯のクリーニング』 です。
歯科衛生士による専門的なクリーニングでは、歯垢や歯石を徹底的に除去し、歯を再び汚れがつきにくい状態に整えます。
毎日の歯磨きを頑張っていても、意外と磨き残しがあることは少なくありません。
そのため、定期的にプロによるクリーニングを受けることをおすすめします。
大切な歯を長く健康に保つために、ぜひ歯科医院でのクリーニングをご活用ください。
今年も地域の皆様の健口をサポートできるよう、吉田歯科クリニックでは予防活動に力を入れて参ります。
スタッフ一同、精進してまいりますので、本年もどうぞよろしくお願いします。
こんばんは〜
歯科衛生士二井です
ブログのタイトルにした"ローマ帝国滅亡"
ちょうど年末の特別番組を、うちの母親が絶賛してたので私も観ました。本当に "良い気づき" が、いっぱいある番組でした。
そして、口腔内にも同じことが起きるという事も感じました。
特にコチラ👇最後のところ
東大に進学した"世界遺産大好き♥️博士ちゃん"登眞くんの
なぜ⁉️🤔1200年も栄華を極めたローマ帝国が滅亡したのか 推測し、説明ていたところです。
登眞くんが考えるインフラ老朽化説を確かめるため、ローマ帝国時代に作られ現在も使われているヴィルゴ水道を訪れた。
非公開エリアの内部に今回特別に入れてもらった。
ヴィルゴ水道は維持できず廃墟となった歴史があり、修復を繰り返して現在まで使われている。
高度な建築技術で作られたインフラ設備でも十分な管理と修繕がなければ維持していくのは難しい現実があった。
赤字の部分これです⬆️
番組内もローマ帝国首都の、当時のショッピングモールの建造物でもあったのですが、
最初に作られた部分➝1900年前はキレイに細かくレンガ🧱のような石がきっちりと積まれていました。
その後、崩れたり、修復を繰り返し。
時代によっては、材料がかなり荒いもので、大きな不揃いの石に土をモルタルっぽく固めたもので修復されてました。
日本でも世界遺産、国宝などの建造物はしっかりと維持や管理、何十年に一度の大修繕なども行われて、今も美しい状態で存在してます。
今はメインテナンスで来院していて、院長で2年間治療にかかった方がいました。
その後、6年間 全く崩れる状態はなく、ご自身でのケアも良く、とても美しいと思う状態でお口を維持、管理できてる方がいます。
本当に素晴らしいと思いました。
衛生士として、こういう場面に出会うことが日々の喜び、嬉しさになります
勉強会で、院長に12月貴重な講演をしてもらいました。
ちょうど 治療、維持管理、大修繕のような内容もありました。
参加者のかたの声も頂いてますが、すごく共感した意見があり、ここにも紹介させて頂きます。
2025年 あけましておめでとうございます。横浜市港南区港南台にあります、医療法人Dental Community 理事長吉田です。
昨年も多くの皆さまに支えられた一年となりました。心より感謝申し上げます。
年始にJTAベテランテニス45歳のランキングが140位台からスタートし、年末には45歳で67位、50歳で83位まで上げることができました。しかし、20年のブランクが響いていることも実感しています。そのため、全日本ベテラン出場への課題は、努力の継続に加え、戦略的なポイントの積み上げが必要不可欠と感じています。これと同様に、歯科医師としてのスキルアップも計画的な継続努力が重要であることを痛感しています。
2025年に向けた7つの大事なこと
- 自己投資の継続と拡充
新しい技術や知識の習得に時間とお金を惜しまず、学び続ける姿勢を持つ。オンライン講習(内容は薄いが)や最新文献のチェックを習慣化し、週1回はインプットの時間を確保。 - 診療効率と質の両立
デジタル機器やAI技術を活用し、診療の精度を上げながら時間効率を向上させる。特にカウンセリングの効率化を図ることで患者さんの理解と満足度を高める。 - コミュニケーション力の向上
治療内容だけでなく、患者さんの生活習慣や不安に寄り添うカウンセリングを徹底する。信頼関係を深めることが良い治療への移行や健口率向上に直結する。 - チームワークとスタッフ教育の強化
スタッフ教育に投資し、医院全体のスキルアップを図る。各自の役割を明確にし、スタッフのモチベーションとパフォーマンスを高める。 - リスク管理と収支バランスの把握
保険診療の限界を認識しつつ、良い診療へのシフトやサービス内容の多様化を検討。資金計画を見直しながら、長期的に安定した運営を目指す。 - 健康管理とメンタル強化
歯科医師自身の体力・精神力を維持するため、運動習慣やリフレッシュタイムを確保。健康管理は仕事のパフォーマンスを支える土台となる。 - 未来への危機感と柔軟な変革力
技術革新やAIの進化、社会の変化に柔軟に対応する力を養う。危機感を持ち続けることで、停滞を防ぎ、前進し続けるマインドを持つ。
2025年に向けて
厳しい環境の中で生き残るためには、「今の延長ではなく、新しい成長戦略」が必要です。歯科医師としての技術向上と経営力の強化、そして健康管理を含めたバランスの取れたアプローチを追求していきます。
私自身も、テニスと仕事を両立させながらさらなる高みを目指し、皆さまに信頼されるクリニックづくりに邁進してまいります。
皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げるとともに、2025年がより充実した一年となりますよう願っております。