AZUMI! | 「Nothing But The Blues」 By 山本慎也

「Nothing But The Blues」 By 山本慎也

日本語ブルーズを歌っています。ライヴ、音楽、執筆文を掲載した雑誌、日本文学、プロレス、日々のことなどを、不定期に綴ります。

10/29、いつもお世話になっている三鷹のバイユーゲイトさんで、AZUMIさんを観ました。

AZUMIさんは、僕にとって、究極の歌手です。僕の音楽人生の大きな転換期を3つ挙げるなら、忌野清志郎、Rolling Stones、そしてAZUMIさんです。全くミーハーでない僕が初めてサインを貰ったのも、AZUMIさんでした。
ロッジェット誌のロバート・ジョンソン特集で、AZUMIさんのインタビューを企画して、実際に同行したのも、そんな僕の強い思い入れゆえです。

この日は、傑作『御堂筋』から、多くの曲を演奏してくれました。

「Nothing But The Blues」 By 山本慎也-AZUMI


どの曲がどうだったか、文章に出来ません。僕の好みにどんぴしゃなブルージーな楽曲、超絶ギター、そして魂の歌唱。もう、素晴らしすぎます、素晴らしすぎます、スバラシスギマス。


1弦ギターのBroken Bluesも聴かせてくれました。

「Nothing But The Blues」 By 山本慎也-AZUMI

最後のブギー・メドレーで、脳天をやられました。おかげで何だか、さっぱりした気分になりました。


これからしばらくは、『御堂筋』を聴き続ることになりそうです。

「Nothing But The Blues」 By 山本慎也-御堂筋