菊のたっぷりサンハウス@251(2011.7.16) | 「Nothing But The Blues」 By 山本慎也

「Nothing But The Blues」 By 山本慎也

日本語ブルーズを歌っています。ライヴ、音楽、執筆文を掲載した雑誌、日本文学、プロレス、日々のことなどを、不定期に綴ります。

7月16日は、下北沢251に遊びに行ってきました。
「菊のたっぷりサンハウス」ということで、柴山俊之さんを中心に、鬼平さん、奈良さんのサンハウス3人衆、そこにアナーキーの藤沼さんとジライヤの山下さんという布陣。ルビーの1曲以外は、全てサンハウス
でした。

嬉しかったのは、「ふっと一息」と「落ち目の唄」ですね。
「ビールス・カプセル」は、T-Rex風の不思議な即席アレンジでした。

なにしろ、菊さんの唄が絶好調。その説得力と言ったら、もう。アットホームな雰囲気で、MCも楽しかったです。
そして、山下さんのギターが最高の音をしていました。もちろん、鬼平さんと奈良さんは鉄壁だし、藤沼さんは鮎川さんのラインを弾いていても、どこまでも藤沼節でした。

でもやはり、僕の目と耳は、鬼平さんのドラムスに釘付け。
日本一、いや、世界一好きなドラマーです。

10月には、その鬼平さんと楽しいイベントを企画中。
企画の進行は暗中模索ですが、成功させます!

その柴山”菊”俊之さんの最新インタビューが載っているロック・ジェット最新号は、既に書店に並んでいます。菊さんの写真、素敵です。僕はFacesに関する原稿を書いています。ご一読ください。

$「Nothing But The Blues」 By 山本慎也-ロックジェット44号