情報を販売するインフォプレナー(2)
情報を売っている場所は、ネット上に少しずつ増えて
いるのですが、最も人が集まるのはヤフーオークション
のサイト（略してヤフオク）ではないでしょうか。
ここは、何かを買う意思を持った人々が全国からやって
くる場所ですが、そこで情報を出品し、もしその情報が
人々の役にたち、人々が欲しがっているようなも
のであれば、売れる可能性はかなり高いと思います。
場合によっては、数多く売れることでしょう。逆に言えば、
ヤフオクに出品して何にも反応がないような情報は、
人々が欲しがっていないようなものだと言えます。
ヤフオクでちょっとしたマーケティングリサーチができる
わけです。
もし、ヤフオクでよく売れるようであれば、販売する場所を
増やし、より多くの人々がその情報と知り合う確率を
高めればいいでしょう。
前にも書いたように、販売する情報は、他から仕入れても
構いません。
ネット上で売れる情報はないか、探し回ってみることから
始めてはいかがでしょうか。
「情報 販売」「情報起業」といったキーワードで検索すると、
結構、見つかると思います。
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情報を販売するインフォプレナー
情報起業家というのは、人々にとって役に立つ情報を
「販売」するところに特徴があります。
その情報を自分で作る人もいますが、売れる情報を
他から仕入れても構いません。
自分はその情報を必要でなくても、世の中にその価値を
見出してお金を払う人がいると考えたら情報起業家は
それを仕入れ販売するでしょう。
情報の中でも人がお金を支払う可能性が高いのは、
稼げるためのノウハウに関する情報です。
1万円で買ったノウハウで１０万円稼げると判断される
場合、１万円を支払う人はいます。
それがワープロで1ページ分にしかならない情報であっ
てもです。
でも、１０万円を「確実に稼げる」情報であることが
わかっている場合でも、「1万円は高いから買わない」
という人は多いかもしれません。
しかし、1億「稼げるかもしれない」情報は、１万円ぐらい
に値段を設定すると結構売れてしまうのです。
そんな情報を買う人は身近にあまりいないかも知れ
ませんが、全国には結構いるのです。
そんな人を探すのは大変ではないかと思うかも知れ
ませんが、実は、そのような情報を求めて人が集まる
場所がインターネット上にはいくつか存在します。
そこに行って売れば、結構よく売れます。
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安い商品で、安く生産できるものとは
さて、昨日、「値段が安くて、お金をあまりかけずに大量に
生産できるような商品」があるとだけ書いて終わりましたが、
その答えを明かしましょう。その代表は「情報」です。
前々回、「人を儲けさせるサービスは儲かりやすい」と
書きましたが、特に、「人を儲けさせるノウハウについて
書かれた情報」は、よく売れますし、一度大元をパソコンで
作成すれば、簡単にコピーすることができ、安く大量生産
できます。
大量生産が簡単にできるので、多くの人が買い易い手頃な
値段まで下げることが可能です。
大元の情報を自分で作成できなければ、仕入れることも
できます。
最近、インターネットが普及するようになってから、このような
情報を在宅ビジネスとして売ることで、大きな富を得る人々が
増えてきました。
彼らはよく「情報起業家」（インフォプレナー）と呼ばれることが
あります。
インフォプレナー(infopreneur)とは「情報」を意味するinformationと
「起業家」を意味する（entrepreneur）を合わせた造語です。
在宅ビジネスで大きな成功を収めようと思えば、情報起業家
として活動することが、最も早道だと私は思います。
ただし、「ビジネス」として徹底してやればの話です。
いきなり「情報起業家」という言葉を突きつけられても、
すぐにはピンと来ないかも知れませんが、次回と次々回の
２回でそれを説明します。
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安い商品を大量に売る
お金をたくさん稼ぐには、非常に高いものを売るか、
安いものを大量に売るかのいずれかの方法があります。
商品は高くなるものほど、普通、売りにくくなりますが、
これに対し、値段が安い場合には買える人の数はグッと
増えます。
その商品に魅力があり、それを多くの人々が欲しがる
ようなものである場合、値段を手頃なものにすることによって、
大量に売れることもあります。
しかし、大量に生産するには、多くの場合、工場を建てたり、
機械を導入するなど、多くの資金が必要です。
そんなに多くのお金を用意できるのは一部の人に限られ
ています。
たぶん、これを読んでいる皆さんのほとんどにとって手の
届かない話でしょう。
では、非常に高いものを売ればいいか、と言えば、これまた
売るのが大変です。
普通、高額の商品を買ってくれるお客さんを見つけるためには、
多くの時間とコストが必要で、そのような商品を売る道を
選ぶことは、バクチ的な要素があり、あまりお勧めできません。
皆さんにお勧めできるのは、値段が安くて、お金をあまり
かけずに大量に生産できるような商品を売ることです。
果たしてそのような商品はあるのでしょうか。
結論を先に言えば、あります。それについては次回ご紹介します。
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儲かりやすいサービスとは
ビジネス選択の際、「人の役に立つことをする」を基本に
考えるべきと昨日書きましたが、それらの中で比較的
売りやすいサービスは、「人を儲けさせるサービス」では
ないでしょうか。
多くの人はお金を稼がないと生きていけませんから、
これは「生きていくのを助けるサービス」であると言い換え
てもいいでしょう。
人を儲けさせるようなサービスは売れる可能性は極めて高く、
そのようなものの中で、自宅でもでき、元手もさほど
かからないことを、徹底的かつ確実に長期間行なってい
くことが、あなたのビジネス成功の最短コースかも知れません。
このサービスである程度まとまったお金を稼いだら、その
一部を元手にして、「人の役に立ち、自分も嫌いではない」
他のビジネスに取り組めばいいでしょう。
人を儲けさせるサービスの中で、最も簡単にできるのは、
ノウハウを売ることではないでしょうか。
そう、お金を稼ぐためのノウハウです。
えっ？「自分にはそんなノウハウはない」って？ 大丈夫。
自分にないものは仕入れて売ればいいのです。
歌を歌ったり楽器を演奏できない人が音楽CDを仕入れて
売っているのと同じです。
ビジネスや商売をやっている人なら、ごく普通に行なっている
ことをあなたもやればいいのです。
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人の役に立つことをする
在宅でビジネスをすることによって、かえって世界や
可能性が広がる、といった内容のことを、今までいろいろ
書いてきましたが、いよいよ問題は核心に入っていきます。
さて、在宅ビジネスを選択する際、何を基準にすれば
いいのでしょうか。
自宅でできる仕事は、実に多くあります。既にあるものの
中から選ぶこともできますし、新たに自分で仕事を作る
こともできます。
あまりにも選択肢が多くて迷うぐらいではないでしょうか。
しかし、基本は１つだと思います。
在宅に限らず、ビジネスや仕事の基本は、「人の役に立つ
ことをする」ではないでしょうか。
そういう観点から、自分ができる「人の役に立つこと」の
中から、もっとも需要の大きそうなことを優先的に取り組むと、
高い確率でお金を稼ぐことができると思います。
よく、「自分の好きなことをしたい」と言う方がいらっしゃいますが、
世の中でのニーズが小さい場合、それはビジネスとしては
なかなか成立しないかもしれません。
まずは、在宅でできる仕事の中で、世の中で最もニーズの
高そうなものは何かという観点で、総チェックをかけてリストを
作ってみてはいかがでしょう。
もし、その中に自分が好きなことがあればラッキーですが、
やはりビジネスを成功させることを優先させるべきだと思います。
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ビジネス成功の秘訣
メールの返事を早く返す人と優先的につき合うべきと
考える理由は、能率的である他にもう一つあります。
それは思考の質の問題です。メールを素早く返す人
はせっかちで、丁寧に考える人は時間がかかる、などと
考えている人がいたら、それは間違いではないでしょうか。
丁寧に考えようとして時間をかける人がいることは事実
ですが、コンスタントに返事が早い人は、それなりに思考を
鍛えており、時間管理法を確立している可能性が高いと
言えます。
これは、経験を積み重ねていなければできないことです。
ビジネスは、経験が豊富で、思考が鍛えられている人と
交流した方が成功の可能性は高くなることは言うまでも
ないことですが、案外、そうでない人とダラダラとつき合って
いるケースは多いのです。
これはわざわざビジネスを失敗しに行っているようなもの
ではないでしょうか。
ビジネスに取り組んでいる時とそうでない時を分けて、
ビジネスの場面では、できるだけ、メールをコンスタントに
素早く返せるような能率の高い人とつき合うべきだと思います。
非情かも知れませんが、それがビジネスを成功させる重要な
秘訣かもしれません。
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早いメールのやり取りで能率を上げる
世の中には、メールを送ると、すぐ返事を返してくる人
がいます。
皆さんも、あまりにもすぐ返事が届いて驚いてしまった
経験があると思いますが、すぐ返事を返す人は、無理を
しているわけではないと思います。
たぶん、やるべきことを先延ばしにしたり、ため込んで
いないため、結構、気分的にストレスの少ない生き方
をしている可能性の方が高いと思います。
もちろん物事やビジネスの進め方の能率も高いはず。
そうい人と優先的にやり取りしながら展開すると、あなた
にもきっといい結果をもたらすと思います。
先方にとっても、メールのやり取りの頻度が高くなれば、
物事が前進するので、うれしいはずです。
すぐ返事が返ってくるような人にメールを出せば、
いろんな出来事が発生するはすです。
それらをひとつずつ大切にすれば、ビジネスのネタが
いくらでも出てくるはずです。
また、メールをすぐ返す人には、同じようなタイプの人が
知り合いに多くいると思います。
そのような人たちともそのうちつながるようになるチャンス
があると思います。
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在宅で時間を有効に使う方法
昨日、在宅で一人で仕事をする場合、時間を有効に使う
にはどうしたらいいか考えてみたいと書きましたので、
今までの経験からご紹介したいと思います。
パソコンを使って仕事を前に進めるためには、頭を働かせ
手や指を動かす必要があります。
逆を言えば、手や指が動かすごとに物事が前に進みます。
これらが止まっている時にも、頭の中で考えたりすることは
できますが、その考えを元に物事を進めるには、手や指を
動かさなければなりません。
在宅ビジネスで、時間を有効に使うには、とにかく手や指を
動かし続けるのがよいでしょう。
「１つの動作ごとに確実にものごとが前に進む」と強く思い
ながら、手や指を動かすのです。
私がこのようなことを書くと、「手や指を動かしさえすれば
いいのか？」と言われるかもしれませんが、私はそんなこと
を言っているつもりはありません。
手や指を動かしている時には、たいてい、頭も働いている
ものです。
実は、「手や指を働かすことと頭を使うことは表裏一体の
関係にあります。
ただ考えているだけではものごとは前に進みませんが、
手や指を動かせば前進します。
私の今までの経験上、「考えてアクションを起こしてみましょう」
と言っても、アクションはなかなか起きません。
具体的に「手や指を動かしましょう」という表現を使えば、
実際にアクションを起こせるようになったという人が結構
いたものですから、今回、ご紹介させていただきました。
少しでも参考になればと思います。
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在宅ビジネスは時間を有効に使える
会社に務める場合、「職場」の人たちとつき合いながら
働くのが普通ですが、その職場がダラダラと仕事をする
ような人たちで占められているとしたら、その中で時間を
いくら有効に使おうとしても限界があります。
それに対し、在宅で仕事をする場合、時間の使い方を
工夫し、改善に改善を重ねることによって、能率や効率を
どんどん高めることができます。つまり同じ時間の中でも
多くのことがこなせるようになるのです。
その分、あなたは経済的に豊かになることができるのです。
在宅では、職場と異なり、インターネット全体の中から、
最も能率的な人々を選んでつき合うことができます。
能率的な人とは１日に何度もメールのやり取りを行ない、
そうでない人とは数日に１度だけ連絡を取り合う場合、
前者とのつき合いのウエイトが高まり、どんどん能率が
高まっていくのです。
その結果、在宅では、世の中の平均的なペースをはるかに
上回るようなスピードで仕事をすることができるようになります。
「でも、１人だとダラダラしてしまう」そうかもしれませんね、
そんなこと言わずに、時間を有効に使いましょうよ。
どうすればそれができるのか、次回に書いてみたいと思います。
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