中学校読み聞かせ3年生。
もしかしたら人生最後の読み聞かせ?
私の中の定番セット。
1冊目
『3つのなぞ』
作・絵:ジョン・J・ミュース
訳:三木 卓
いつが いちばん だいじなときなんだろう?
だれが いちばん だいじな人なんだろう?
なにをすることが いちばん だいじなんだろう?
人生の3つのなぞの答えを探します。
時々振り返って読み直したくなる。
そんな1冊です。
絵もとても魅力的です。
2冊目
『もしかしたら』
作:コビ・ヤマダ
絵:ガブリエラ・バロウチ
訳:前田 まゆみ
こちらも本屋さんで見つけて即購入した1冊。
あなたにはあなたにしかできないことがある。
読みながら自分に言い聞かせているような、自分が励まされているような、そんな気持ちになります。
私は私でいい。
私にしかできないことって何だろう?
そこにいるだけで価値がある。
そんなメッセージ。
伝わったかな。
3冊目
『はじまりの日』
作:ボブ・ディラン
絵:ポール・ロジャース
訳:アーサー・ビナード
ボブ・ディランの子供の未来を願うあたたかい名曲。
日本語訳が秀逸です。
子供たちだけでなく、大切な人の未来が明るいものでありますように。
そんな願いをこめて。
知ってる子のいないクラスですが、こうやって読み聞かせするのもご縁あってのことなのでね。
せっかくなら出会ったみんなが少しでもあたたかい気持ちになれたらいいな。
基本読み聞かせは自分の好きな本を読んでいます。
何か感じるものがあればいいなと思いますが、ただぼんやりする時間でもいいのです。
せかせかした毎日に少しでも潤いを。
ただの自己満足ですが、そんな中でも何か届いたなら嬉しいな。
残りわずかな中学校生活が思い出深いものになりますように。
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