2018年9月26日

『冷静と情熱の間』

会社という組織には上司と部下、または同僚という組織図がある。

何故あるのか?

それは社歴や仕事のやれる範囲が立場により変わるので自然と生まれる立場の違いのかと思う。正解では無いようにも感じる。


1人、部下がいる。

定時連絡が2日続けて無かった。

忘れているのでは無いと思っている。

原因はもっと根深い。

原因が忘れたという事なら、大した問題では無い。

しかし、私の読みでは原因は忘れでは無い。


上司の言うことは絶対では無い。

しかし、正しい事が多い。

私自身も正しい事を言えるパーセントをあげる必要がある。

定時連絡をすることは、正しいとか間違っているというレベルでは無く、ルールである。

こんな簡単なルールが出来ない事が問題なのだ。

今月中に売上を1000万上げろと言うのとは訳が違う。勿論そんな事は言わないし、そんなレベルまでも達していない。

定時連絡の電話をするだけである。

着信履歴を何度も見た。私の携帯電話が壊れているのか、何度も確かめた。壊れていない。

何かあったのだろうか?

明日確認をしよう。


親になって親の気持ちが分かる。

よく言ったものだ。

まさにそんな感じだ。

このヒヨコの成長は自分に掛かっている。

冷静と情熱の間という本があったが、

私の感情も、冷静と情熱の間である。