年の瀬が迫って来ましたが、皆様どうお過ごしでしょうか?
我が社では明日が仕事納めとなります。
月並みだが月日が経つのは本当に早い。
「年の瀬」の“瀬”とは何だろか?
意味や語源を調べてみた。
川の瀬から来ている。
浅瀬で流れが早い所である。
昔は支払いをツケで払い、年末に支払いをするべく、お金を集め支払いをする。
支払いが厳しい様を川の浅瀬で例えたそうだ。
では、挨拶で使用する“年の瀬”を単語を使う事は相手にあまり良い印象を与えないと思う。
師走。
坊主が忙しく走る様から来ている。
現在は年末にお経あげる人はあまりいないのでは無いだろうか?
現在では8月が師走にあたる。
12月が忙しいと言うが、本当だろうか?
決算が12月なら間違いなく忙しい。
だが、3月決算の会社が多いので、3月の方がよっぽど忙しいように感じる。
我が社は6月決算なので、4.5.6月が1番忙しい。
決まり切った風潮に惑わされて忙しいように感じているだけでは無いだろうか。
単に長期休暇の前だからでは無いだろうか?
それならばゴールデンウィークと御盆と同じである。
営業なので言葉は正しく、そして雰囲気に惑わされないようにしたい。
私個人的な仕事で言えば11月が1番忙しかった。
そんな事を振り返るのは12月と言う季節に惑わされているのかも知れない。
年の瀬が迫って来た、
いや、年末も残す所僅かですが平常心で明日をいつもと変わらず迎えようと思う。