「鬼から電話」と言うアプリをご存知だろうか?小さなお子さんがいる方は知っているかも知れない。
子供が言う事を聞かない時に活躍するアプリだ。
子供がダダをこねている時にこのアプリを使うと、怖い鬼から電話が掛かってくる。
子供騙しなのだが、これが案外効果がある。
まだ怖がってくれる年齢の息子はクリスマスも信じている。

息子の枕元にクリスマスプレゼントを置いた。
朝起きて1番に気付く。
大喜びだ。
本当にサンタが来たと思っている。
そう思ってくれている間はこっそりサンタになろうと思う。

25日が月曜日で私が子供の起きる時間に家にいないので、我が家では24日の朝にプレゼントをこっそり置いた。
クリスマスイブである。
しかし、24日がクリスマスイブではないと知った。
正確には24日の日没からクリスマスが始まり、イブは前夜祭では無く、クリスマスのスタートを意味するそうだ。
“我が家ではイブの朝にプレゼントを置いた。”
このフレーズ自体がおかしな表現だと知った。

クリスマスだから浮かれてプレゼントをあげた。プレゼントをあげたタイミングが間違っている事を知った。
来年は気をつけよう。
喜んでくれたから良しとしよう。