現在のインターネット状況を考えると、何でもネットで調べれば分かる。
そんな風潮があるように思える。

得意先との商談の中で、売上に直結する仕事は無かった。しかし、今後、このお客さんは離していけないと思った。お客さんはさりげなく話しているだけだが、私のアンテナはピンと立った。
直近の売上なんてどうでもいい。
それよりも、今後の長いお付き合いの中で私がお役に立てる場面が必ずあると感じた。

そういった情報はとても大事である。
メールや電話では絶対に聞けない、ましてはインターネットでは調べられない事柄だ。
だから人工知能の進歩が進む現在でも営業マンの存在価値があるとのだと思う。
直接会って話をする。
これは何時間パソコンとにらめっこするよりも遥かに有益な情報が手に入る。

営業マンが人口知能に負けるわけはない。
そう自負している。
だからこそ多くのお客さんと会い、有益な情報を掴んでくる。
そして売上に繋げる。
どんな綺麗事よりも営業マンは売上を上げてナンボである。
それが社会貢献の1つでもある。