当たり前の事が、当たり前に出来ない時に、当たり前の事が有り難く感じる。
風邪などで体調を崩した時に、健康の大事さを感じるように、普通に物が見える有り難みを今日、感じた。
そう、目に怪我をした。
そのせいでコンタクトレンズが装着出来ず、1日をメガネで過ごした。
いつもと違う視界。
なんて不便なのだろう。
しかし、良く考えれば自分1人の問題ではない。
そのせいで、周りの人に迷惑を掛け、心配をさせる。
自分1人で完結している訳では無い。
何か自分にあると周りに居てくれる人にまで影響を与えてしまう。
自分1人で生きている訳では無いとつくづく感じた。
1人でなんて生きていけないのである。
天涯孤独になり無人島なんかで暮らさない限り。