高校生頃、ビリヤードにハマり、受験勉強そこそこでビリヤード三昧の時期があった。
やって行くうちに、もっと安い料金でやれるとこは無いかと探していると、近くに少し安い所があり、そこに行くようになった。今度はもっと雰囲気がかっこ良く、アルコールも飲める所は無いかと探して、見つけてそこに行った。友達より上手くて教えてくれる人はいないかと思っていたら、当時通っていた予備校の先生がビリヤードをやっているという情報があり一緒に行くようになる。その先生の行きつけに行くようになりスタッフにも教えて貰うようになり友達の中ではほぼ負けない位の腕になった。

大学生時代、通学時間が長く本を読むようになった。もっと面白い小説は無いかと友達に聞いたりして沢山読むようになると裏表紙に載っている広告の同じ作家の別作品を読んだりしていた。
社会人になると歴史好きの取り引き先の社長の薦めで歴史にハマる時期もあった。転職先でもハマる作家を教えて頂き実際にハマり、ブックオフがポイントカード作るようになる。新人同行で本の話をするとお薦めがありネットで調べてみると面白そうだった。新人に聞いてみると映画化されてるらしい。絶対に読んでみようと思う。

もっと希望に近いビリヤード場はある。
もっと面白い本があるはず。

思いが導く知識の始まり。