今目にしているこの世界が現実です。
当たり前だが現実を生きている。
しかし、その現実は刻一刻と時間を刻みながら未来の方向に進み続けている。
止まることは無い。
1時間後の自分はどうなっているか分からない。少なくても、今の私があるから1時間後に私はどこかにいる可能性がある。
そうやって時間は経っていく。
視点を変えると過去があるから今がある。
大きな時間感覚で言えば時代や歴史と言う時間の流れがある。
何故、こんな事を思ったのかと言うと、今日、お客さんと会って来た。
先方から連絡を頂き、会うことになったのだが、初顔合わせである。
理由は私の前任者とお客さんに取引があった。
そして前任者は辞めたので私に連絡が来た。
話が進むと弊社の事をとても高く評価して下さっている事が分かった。
前任者のお陰である。
だから連絡があり会う流れになったのだ。
1人で育ったわけでも無く、1人で作った歴史でも無い。
ずっと昔から続いていて今がある。
つい1人で何とかしたと思ってしまう事もあるが、そうでは無い。
貰ったバトンを受け取ったが、必ず誰かに渡す時期も来る。
その時に輝いたバトンが渡せるかどうかは現実を生きている私の役目である。
輝いたバトンを渡すために、、。