2018年10月22日

『営業される側に』

営業マンのイメージは話す事が上手。

そんなイメージがあると思う。

しかし、売れている営業マンは聞き上手とビジネス本なんかにも書いてある。



車を買い替える事にした。

中古車屋さんを回り探していたが、中々気にいるのが無い。

最後にダメ元で行った中古車屋さんで買うことにした。

最初は、頼りない営業マンで買う気も無かったが、話をしていくと、次第に買う気になってきた。


納車までは気が抜けないので、ちょくちょく営業マンに電話をして確認をしている。

何故、頼りないと思った営業マンから買う気になったのか?

それは自分の希望を叶えてくれたからだろう。

私はとても細かく、うるさい。

今も担当営業マンは私に対して面倒くさい客だと思っている事だろう。

しかし、1つ1つやり取りをして希望が叶っていく。

メーカーの営業マンだったら自社の車しか売れない。

中古車屋さんだから新車以外は全て販売出来る。

だから探せば希望に沿った車に出会える。

買う側も売る側も諦めなければ理想に近い車に出会えるのである。

私の担当営業マンは諦めなかった。

とても感謝している。


久しぶりお客さん側になった。

いつもは自分が営業マンである。

お客さんになって、改めて分かる事がある。

たまには営業される側にならないと独りよがり営業マンになってしまう。