ひとつの役柄を演じる度に

徹底的に時代背景や人物を調べ上げていたといわれる春馬くん。

だとすれば、この程度の日本の歴史を知らないわけはない。

彼はきっと、

奇妙な「RAPT理論」なる怪情報を知れば知るほど

それを自らの事件に関連づけられることに

天国できっと心を痛めているだろう。

私はそう思えてならない。

 

なかでも極めて奇妙な怪情報に

安倍晋三元総理が朝鮮半島における最後の統一国家

李王朝の末柄であるとか、更には

文字にするのも憚られるが、事もあろうか

北朝鮮による拉致事件さえ作り話であるなどと

家族を奪われ長年苦しみ続けている拉致被害者やご家族を

冒涜するような話まで実しやかに語られていた。

あまりにも酷薄非情で品がなく不勉強である。

 

深く読み進める気もなかったのだが

春馬くんの「謎だらけの死」に打ちひしがれているファンの方々が

懸命に真実を探し求める心の隙間に

するっとおかしな理論を捩じ込んできたように思えて

その真意を知りたいと思った。

 

だから少しずつでも自分が知り得る限り

裏付けのある事実を書いていきたいと思っている。

 

 

写真は、金寿妊さんという韓国人のおばあちゃん。

この日、日本のご皇族の霊園である豊島岡墓地をお参りされ

帰り際、門の外から今一度手を合わせておられるのを背後から失礼した一枚。

平成14年11月21日に薨去された高円宮憲仁親王とのご関係で

翌年の一年祭に足を運ばれた時のものだ。

以来毎年ご命日には来日され、奥様である久子様とも親しくされていた。

私は当時、日本の旧皇族・梨本宮方子妃殿下と金寿妊さんを描いた本を書くために

金寿妊さんの取材を重ねており、そのご縁で毎年都内の案内係を務めていた。

 

梨本宮方子妃殿下は、

日本の皇族梨本宮家(戦後臣籍降下)と

朝鮮半島「李王朝」との政略結婚により

皇太子「李垠殿下」のもとに嫁がれた皇女である。

金寿妊さんは、その方子妃殿下に23年間側近として仕えた方だ。

方子妃殿下を誰よりもよくご存じの金さんの話も含めて

少しずつ更新していけたらと思う。

例のRAPT理論にも出てくる?「李晋」さまは

垠殿下と方子妃殿下の最初のお子様に間違いない。

しかし生後8か月で「謎の死」を遂げられた。

そのときのご様子についてはWikipediaにも加筆させていただいた。

その赤ちゃんがRAPTの怪情報によると「李晋」=安倍元総理のお父様にあたり??

安倍元総理はその子どもであるとか……。(・・?ハイ?

 

そもそも

李晋殿下は大正10年8月18日に誕生され

翌年の大正11年5月11日午後3時15分亡くなられた。

【晋殿下薨去】の報道には、「方子妃は冷たくなった晋の亡骸を抱き締め、

体面も身分も忘れ泣くばかりであった」と掲載された。

 

安倍元総理の父、安倍晋太郎は大正13年4月29日生まれ。

(・・?え?

この年齢差はどう説明するのだろう。

出鱈目にもほどがある。

 

☆長くなるので少しずつ更新したいと思っています。

 どうぞよろしくお願いします。☆

 

 

 

 

 

 

”日本男児とはこういう面構えだったんだろうなぁ”

産経新聞「正論」の元編集長上島嘉朗さんが

この写真を掲げてしみじみと語っておられた。

私も心からそう思う。実に凛として美しい。

 

彼が亡くなった(とされる)2020年7月18日から

明日で丁度一年になる。

未だに多くの人の心を突き動かしている彼の存在は

亡くなった後から更にファンが増えているようだ。

そんな俳優が過去に存在しただろうか、私は他に知らない。

「後からのファン」私もそのひとりである。

 

私が彼に強くひかれた理由は

靖国のご英霊に心を寄せていた

彼の思いを知ったからだ。

 

 

「靖国」と言うだけで「右翼」「保守」と

単純にカテゴライズされてしまうかもしれないが

全くそこに親近感はない。

元より無宗教で、特別語れるほどの信仰心もない私は

皇国史観というわけでもなければ

軍隊のことも正直よくわかっていない。

 

ただ、若いころに観た映画がきっかけで

近現代史を学ぶようになり

知れば知るほど学べば学ぶほど

日本で最も美しいものは「人の心」なのだと

先人の方々を知ることで確信した。

そして日本に生まれたことを心から誇りに思えた。

靖国にはそのような方々が「神」として祀られている。

そこに感謝をして手を合わせたい。

ただそれだけだ。

 

類まれなる才能をもって生まれた

三浦春馬という俳優さんが

彼の鋭い感性であの壮絶な時代を生きた方々の思いを知ったなら

彼らしい優しさと愛で深い思いを抱いだだろう。

そうに違いないと思った。

故に未だ謎ばかりが残る彼の死を

私は素直に受け入れることができないでいる。

 

世の中には力のある嘘が無数にある

しかしいつの時代にもどんな小さな局面にも

真実はたった一つである。

そして必ず最後は暴かれて帳尻があう。

彼の魂には246万6千余柱のご英霊が

ついてくださっているのだから。