”日本男児とはこういう面構えだったんだろうなぁ”
産経新聞「正論」の元編集長上島嘉朗さんが
この写真を掲げてしみじみと語っておられた。
私も心からそう思う。実に凛として美しい。
彼が亡くなった(とされる)2020年7月18日から
明日で丁度一年になる。
未だに多くの人の心を突き動かしている彼の存在は
亡くなった後から更にファンが増えているようだ。
そんな俳優が過去に存在しただろうか、私は他に知らない。
「後からのファン」私もそのひとりである。
私が彼に強くひかれた理由は
靖国のご英霊に心を寄せていた
彼の思いを知ったからだ。
「靖国」と言うだけで「右翼」「保守」と
単純にカテゴライズされてしまうかもしれないが
全くそこに親近感はない。
元より無宗教で、特別語れるほどの信仰心もない私は
皇国史観というわけでもなければ
軍隊のことも正直よくわかっていない。
ただ、若いころに観た映画がきっかけで
近現代史を学ぶようになり
知れば知るほど学べば学ぶほど
日本で最も美しいものは「人の心」なのだと
先人の方々を知ることで確信した。
そして日本に生まれたことを心から誇りに思えた。
靖国にはそのような方々が「神」として祀られている。
そこに感謝をして手を合わせたい。
ただそれだけだ。
類まれなる才能をもって生まれた
三浦春馬という俳優さんが
彼の鋭い感性であの壮絶な時代を生きた方々の思いを知ったなら
彼らしい優しさと愛で深い思いを抱いだだろう。
そうに違いないと思った。
故に未だ謎ばかりが残る彼の死を
私は素直に受け入れることができないでいる。
世の中には力のある嘘が無数にある
しかしいつの時代にもどんな小さな局面にも
真実はたった一つである。
そして必ず最後は暴かれて帳尻があう。
彼の魂には246万6千余柱のご英霊が
ついてくださっているのだから。

