千代田区で働いていた元課長の退職日記 -3ページ目

Google Chrome4にアップした

先日、Google Chrome4がベータ版となったのでアップデートをしてみた。


Chrome3に比べて30%速度がアップしたらしいが体感では全くわからない。
まあ、3で十分早いのでもはや速度についてはこれ以上はいいかなという気もしないでもないが。。(笑)


Chrome4ではブックマーク同期機能というのが付いていて、Chrome起動時に「--enable-sync」という引数を付けて起動させてあげると有効になる。


機能を有効にすると複数のPC上のブックマークをGoogleアカウントを経由して同期させることができるので、会社・自宅で同じブックマークが使えるってことで便利といえば便利だがはてなブックマークなど同様の機能はネット上でごろごろしているんで、衝撃的な機能とまではいかない(苦笑)


同期させるためにはGoogleアカウントが必要なのだが、ふたを開けてみるとGoogleDocsでブックマークを管理する仕様になっていて、同期有効後にDocsを開くと「Google Chrome」というフォルダが作成されていて、その下にブックマークが登録されていた。

おそらく、ブラウザ起動時やブックマーク編集時に紐づけたGoogleアカウントのDocsにアクセスし、そこに登録されているブックマーク情報を差分で更新か上書き更新をかけていると思うのだが、そう考えると非常にシンプルな機能である。


自分としては、Chrome4ではブックマーク同期なんかよりも拡張機能が実装できるほうがよっぽど魅力的で、はやくFirefox並みのアドインができればブラウザは完全にChromeに統一できるのでよいのだが。。。
って、アドイン入れると処理が遅くなるようじゃ本末転倒だけど(笑)




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今頃、沈まぬ太陽を読んでいます(苦笑)

スタバで無線LAN!!

スターバックス コーヒー店内にて公衆無線LANサービス提供開始


スタバでも公衆無線LANが使えるようになる!


外でもネット接続が普通にできる社会になってきたね~。


そう考えるといずれ携帯もいらなくなるかな?

単一IPで複数SSLサイトが立てられるのか!

Apacheの設定を変更し、単一IPアドレス上で複数のSSLサイトを運用する


前の会社では外部Webサーバーは1台しかなく、インターネット側に置いていたWebサーバーでどうしてもSSLにしなければいけない時には仕方なく数少ないグローバルIPを使っていたが、最近のApacheだと単一IPで複数SSLが立てられるようになったらしい。


IE6なんかは対応できていないらしいが、社内用やお客様へのデモサイトなどでは十分に使える技だし、今後ブラウザ対応が増えてくれば十分実用も可能になるな。


クラウドでサービスを提供する時なんかもグローバルIPを浪費する必要なくサービス提供ができるかも。


Apacheもまだまだ発展途上ってところかな?(笑)


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ガルーン1.5から2.5へのバージョンアップの話が増えてきた

2011年にガルーン1.5のサポートが終了する影響がいよいよでてきたのか、最近ガルーン1.5から2.5へのバージョンアップを検討しているお客様が増えてきた。


ガルーン1.5はサイボウズ社がエンタープライズ市場への参入を目指して投入したグループウェアで、システム管理サーバー(集中管理サーバー)とサービスサーバー(ワークグループサーバー)を分け、ワークグループサーバーは分散できるようにするなどスケーラビリティを考えた製品となっていて、集中管理とワークグループサーバー間の設定情報をSMTPとPOPを使ってやりとりするというちょっと変わった連携をしていた。


実は対応可能なユーザー数としてはガルーン2.5よりも幅があり、ほぼノンカスタマイズで数万規模にも導入しようと思えばできてしまうくらいであった。(ノンカスタマイズだと2.5はいけて3000名が限界)


ただ、DB構成がCydeというサイボウズ社伝統のDBを利用しているため、使えば使うほどレスポンスが悪化し、DBの破損もそこそこな確率で発生してしまう代物でもあった。


その弱点を補う意味もあり、ガルーン2からはPHPにMySQLというオープンソースを採用した。


しかし、このアーキテクチャーの変更はパートナーを泣かせる要因となった。


ガルーン1.5から2.5へバージョンアップという言葉だけを聞くと、同じ製品なのでさくっとバージョンアップが行けそうな感じがするが、構造がガラッと変わったため、そう簡単にバージョンアップはできないのである。
バージョンアップをするためにはサイボウズ社がパートナーにのみ公開しているバージョンアップツールを利用しなければならず、このツール自体に不具合がけっこうあり、またガルーン1.5のDBが破損していると破損したDBを利用している機能のデータは移行することができなくなってしまう。


そのため、我々のようなベンダーはリスク工数を見た形でバージョンアップ費を提示するのだが、ただのバージョンアップだと思っているお客様からしてみると金額が高く見えてしまう。


そう思うお客様の考えも間違ってはいないため、ベンダーとしては作業を標準化させ、ノウハウを積むことでリスクを減らして作業費の削減を図るのだが、そこにも限界がある。


これを読まれた方でガルーン1.5からのバージョンアップを検討されている方がいたら、上記のような背景があることも御理解いただければ幸いである(笑)



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蝶野正洋25周年特別興行で思ったこと

実は、中学の時から大のプロレス好きで、それこそ中高の時なんかは、あらゆる団体の試合を見に行っていたし、週刊プロレスと東スポは欠かさず読んでいた。


自分の頃は闘魂三銃士や超世代軍がピークの時で長州・藤波・鶴田世代との戦いに興奮したものである。


結婚してからは会場まで見に行くことは激減したが、ネットでプロレス情報はチェックしている。


先日も両国国技館で蝶野選手の25周年興業が行われたが、どうやら立ち見がでるくらいの超満員だったそうだ。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2009/2009101201/index.html


最近、プロレスが低迷気味の中、明るいニュースではあるが、心配なのがまだ蝶野世代でないと超満員になるくらいのお客さんが呼べない事だ。


これは、自分の中学時代の時も「長州や鶴田でないとまだだめだ」と言われていたが、今の状況的をみる限りではこれと同じだとはちょっと考えられない。


どうも今のプロレスを見ても「プロレスごっこ」にしか見えず、鬼気迫る試合というのを感じられない。
(と思うのは自分だけだろうか!?)


総合格闘技やK-1の台頭や団体の乱立による人材不足・レスラーのスキル低下など色々原因は考えられると思うが、自分としては「外国人レスラーの不在」も大きな原因なのではないかと思う。


それこそ、昔はブロディに始まり、テリー・ゴディ、スティーブ・ウィリアムス、スタン・ハンセン、ビックバン・ベイダーなど数えたら切りがないほどの外国人レスラーがいた。


ベイダーを最初見た時なんて、勝てる日本人がいるのかと思うほど強力なインパクトを受けたし、橋本選手との戦いなんて、興奮どころの騒ぎではなかった。


そこには「小さい日本人が大きな外国人を倒す」という昔ながらの図式があるのだが、この図式は今も生きているように思える。



そして、その外国レスラーとの戦いの中で、日本人レスラー同士の戦いが入ってくるからこそ新鮮味や興奮が生まれるのではないだろうか!?


中邑と棚橋の試合なんて昔でいえば橋本vs武藤のようなものだが、二人の試合は次回でもう何回目だろうか??
はっきり言えば、ちょっと飽きてきている。


プロレスの復活を心から願っている自分としては、今一度原点に戻ってプロレスというものを見つめなおし立て直していってもらいたいものだ。


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この前本屋で見つけて思わず表紙に笑ってしまった(笑)